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3月6日は、バウムクーヘン・ナイト
第一次世界大戦の終わった1919年に、日本におけるバウムクーヘンは始まったそうです。ですから、今年は100周年。
ツブヤ大学では、これまで7回、半年に一度バウムクーヘン・ナイトなる催しをユーハイムさんのご協力のもと行ってまいりました。
そして、この節目の年に8回目を開催するわけです。8という数字は末広がりな感じで好きです。
バウムクーヘン・ナイトはかなりシンプルなイベントです。バウムクーヘンを厚く語り、バウムクーヘンをみんなで食べる。そんなイベントです。
ツブヤ大学と言えばトークセッション。もちろんこのイベントもトークセッションをします。
バウムクーヘンに縁のある識者、そして実際にお菓子を作っているマイスター自身が語ってくれます。バウムクーヘンの意外な話も聞けます。MCはインコさんにお願いをしています。
今回は100周年ということもあり、ドイツのマイスターも登場します。僕個人もびっくりしております。
トークセッションも楽しいのですが、毎回盛り上がるのは、やはりまるまる一本のバウムクーヘンが登場したとき!!
アイドルが出てきたような黄色い声援が飛びます!
しかも、今回はそれが二本!! もうどうなるのか、僕にも分かりません。
来たことない方には想像するのがなかなか難しいかも知れないのですが、思った以上にお腹いっぱいのバウムクーヘンを食べることが出来ます。その日の晩ごはんがバウムクーヘンと言っても過言ではありません。小包装のバウムクーヘンが並ぶわけではないので当たり前ですが。
しかも、来ていただいた皆さん自身で、食べる分をカットして食べていただけます。なかなかワークショップしてるみたいで面白いんです。
最後にはユーハイムさんからのお土産もあったりして、本当に美味しく満足いただける時間が過ごせる企画だと、過去ずっと感じております。
バウムクーヘン・ナイト8