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胃がんの関連図と看護問題・看護診断
この記事では、
胃がんの関連図の見本
個別性を出すためのチェックポイント
胃がんの基本情報
についてまとめています。
※写せる関連図は記事下にあります。
もちゆき関連図とは?
もちゆき関連図とは、関連図が書けなくて困っている看護学生さんのためにまとめた、病態関連図のことです。
もちゆき関連図がオススメな人は、
疾患別の関連図を書きたい人
全体関連図ではなく、病態関連図の基本を知りたい人
うつしたことが教員にバレたくない人
このような人たちです。
もちゆき関連図を使えば、実習記録にかかる時間が大幅に削減ができて、睡眠時間の確保ができます。
ただ、無料で公開してしまうと、教員が検索して写したことがバレて困る学生さんがいるので、有料とさせてもらいました。
教員や指導者ナースは、ネットに挙がっている関連図をそのまま写していないかチェックしている人もいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1691071998769-y4jTUDfx3Z.jpg?width=1200)
ここにある関連図は、無料では簡単に閲覧できず、教員や指導者の手にも入りにくいので、写したことがバレないです。
![](https://assets.st-note.com/img/1691072018099-XtAzMRDwuE.jpg?width=1200)
全然関連図の書き方がわからない人
どうしても時間が無くて徹夜になってしまう人
他のことに時間を使いたい人
このように困っている人に活用してほしいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1691072042422-z2g8VNxLTS.jpg?width=1200)
しっかり睡眠とって、体調バッチリで実習をしてきてくださいね!
![](https://assets.st-note.com/img/1691072080025-iFhFnRaML6.jpg?width=1200)
胃がんの基本情報
胃がんの原因
![](https://assets.st-note.com/img/1691072538877-kXoIRV3eOQ.jpg?width=1200)
胃がんの原因はいくつかあります。
一つ目は「Helicobacter pylori(ピロリ菌)」という細菌の感染です。
この細菌が胃の内壁に入り込むことで、炎症が起こり、がんの発生リスクが高まることが知られています。
二つ目の原因は「生活習慣」に関連しています。
例えば、
・喫煙や飲酒
・高塩分の食事
・野菜や果物の摂取が少ない食生活
などの生活習慣が胃がんのリスクを上げることがあります。
その他にも、家族歴や年齢、性別によってもリスクが変わることがあります。
これらの原因を理解して、関連図に反映させていきましょう!
胃がんの病態
![](https://assets.st-note.com/img/1691072553711-EFkYIfjuA7.jpg?width=1200)
胃がんの病態は、胃の内壁の細胞ががん細胞に変化することから始まります。
これは主に「Helicobacter pylori(ピロリ菌)」という細菌の感染が関連しています。
この細菌が胃の内壁に入り込むと、炎症が起こり、胃の細胞が損傷を受けます。
損傷を受けた細胞は、正常な細胞からがん細胞へと変化し、腫瘍が作られます。
この腫瘍が胃の内壁にある場合を「早期胃がん」と呼びます。
時間が経つと、腫瘍は周囲の組織に侵入し、近くのリンパ節に広がることがあります。
さらに進行すると、がん細胞が血流やリンパ管を介して体の他の部位に転移する可能性もあります。
この段階を「進行胃がん」と呼びます。
胃がんの病態を理解して、関連図に反映していきましょう!
胃がんの症状
![](https://assets.st-note.com/img/1691072568796-MWkvoCimPK.jpg?width=1200)
胃がんの症状は、
・腹痛
・食欲不振
・体重減少
・吐血
・黒色便
が挙げられます。
1. 腹痛
胃がんでは、腹部や胃の周りに不快感や痛みを感じることがあります。この痛みは食事の後に強まることがあります。
2. 食欲不振
胃がんの患者さんは食欲が減退し、食べ物を受け付けなくなることがあります。
3. 体重減少
体重が減少することも一般的な症状です。これは食事量が減ることによるものです。
4. 吐血
胃がんによって、胃の内壁が傷つくと吐血が生じることがあります。
5. 黒色便
胃の出血が消化器官を通る際に血液が変化し、便が黒色になることがあります。
6. 強いだるさや倦怠感
がんの進行により、体力が低下し、疲れやすくなることがあります。
胃がんの看護問題・看護診断
![](https://assets.st-note.com/img/1691072583225-ZZmEAOlVla.jpg?width=1200)
胃がんの看護診断は、患者さんの状態や症状に基づいて個別に立てられます。今回は、一般的な看護診断、看護問題の例をいくつか挙げますね。
1. 疼痛に関連する看護診断:
- 急性疼痛:胃がんによる胃の痛みや不快感に関連する痛みを評価し、管理することが含まれます。
- 疼痛管理能力の欠如:痛みの程度や対処方法を適切に理解できない患者さんに対して、適切な疼痛管理を支援します。
2. 摂食・嚥下に関連する看護診断:
- 不十分な栄養摂取:胃がんによる食欲不振や摂食の問題に対処し、栄養摂取を改善する計画を立てます。
- 嚥下困難:胃がんの進行により嚥下に問題が生じる場合、適切な食事介助や食事内容の見直しを行います。
3. 不安やストレスに関連する看護診断:
- 不安:胃がんの診断や治療によって心理的な不安や恐れが生じることがあります。患者さんの不安を評価し、心理的なサポートを提供します。
- ストレス耐性の低下:胃がんの治療や症状によってストレスへの耐性が低下する場合、ストレスマネジメントの支援が必要です。
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胃がん|もちゆき関連図
関連図は、ここから下に画像ファイルとPDFファイル両方を貼っています。
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また、個別性を出すためのチェックポイントも載せています。
参考にして、より個別性のある関連図を使ってみてください!
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