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2024年シーズン終了。埼玉西武ライオンズを振り返る

ヘッダー画像はライオンズ公式Xより拝借しました

10月9日。雨天中止などにより、ペナントレース最後の試合に組み込まれたイーグルス戦は延長12回引き分けにより、埼玉西武ライオンズの2024年シーズンは終了した

49勝 91敗 3分け (勝率 .350)

一時期はライオンズ史上最も勝率が低かった【1971年 38勝 84敗 8分け (勝率 .311)】を更に下回るペースで負け続け、9月以降盛り返したことで不名誉な記録の更新こそ免れたが、埼玉に移転した初年度【1979年 45勝 73敗 12分け(勝率 .381)】を更新する西武球団史上、最低の成績となった

今シーズン、ライオンズファンは
「打てない」
「点が取れない」
「勝てない」
とこの3つのワードが流行語大賞になるぐらい、常に言っていたのではないだろうか


今シーズンの戦いについて、私が印象に残った事柄を「喜・怒・哀・楽」に分けて挙げていきたい

※なお人名については敬称略とさせていただきます


「楽」

・3月16日「LIONS CHRONICLE 西武ライオンズ LEGEND GAME 2024」

いきなりペナントレースではない試合となるが、2024年のライオンズを語る上で触れないわけにはいかず、挙げさせていただいた

ファンはもちろんの事、球団関係者やOBにとっても悲願となったこのイベント、他のチームが次々と開催する中、ライオンズにはOB会が存在しないため、中々実現されなかった

いま「ライオンズにはOB会が存在しない」と書いたが、厳密にいえば「埼玉西武ライオンズOB会」は無いが、「福岡(西鉄、太平洋クラブ、クラウンライター)ライオンズOB会」は存在する




残念ながらメンバーの高齢化に伴い、お亡くなりになる方、体調がすぐれない方が増えたことなどもあり、2023年末のOB会は開催されず、このまま解散するのでは?と危惧している次第である


私自身、2017年末にベイスターズがOB戦を開催し、退団時の別れ方が悪く、疎遠になっていた選手もいる中、恩讐の彼方ではないが、横浜スタジアムに集うこのイベントが羨ましくて仕方が無かった

それもあって、アメブロに「ライオンズレジェンドマッチ2018」試案というブログを書いたほど



選手集めに関しては、ライオンズ公式noteに事の顛末が書いてあるが、個人的には監督退任時のゴタゴタで疎遠になっていた伊東勤の参加が発表されたときには鳥肌が立つぐらい感動したのを覚えている







奥様のお父さんが広橋公寿という関係もあって、観戦に来ていた岩隈久志は子供のころ、ファンクラブに入っていたほどのライオンズファンで普段は見せない興奮した様子で奥様に語っていたようですが、この試合を見ていたファンのほとんどは同じ心境ではなかったでしょうか




試合が終わり、特別賞を受賞した土井正博が「80歳になりましたが、もう一度ライオンズの優勝を見たい」と答えたとき、万雷の拍手を受けていましたが、半年後に改めてこの声を聞くと辛い(苦笑)

気になるのはこのイベントを一回きりで終わらせるのか、それとも5年おきぐらいで恒常化するのか

チャリティーイベントとして毎年行うのもアリだけど、希少価値を高めるには間隔を空けた方がいい。また今回のイベントには参加できなかったビッグネームがまだまだたくさんおり、その筆頭は清原和博だろう

試合後、鈴木健がインスタに写真を上げていたが、ここに清原がいないのは寂しすぎる



もちろん、もう一人のビッグネームでもある松坂大輔にも参加してほしいし、史上最強の助っ人でもあるA.カブレラ、球場を所狭しと駆け回ったE.ヘルマンなど見たい選手は書ききれないほど

チケットが完売するなどファンの盛り上がりを見れば、球団としてもドル箱イベントとして認識されただろうから、二回目があることを心待ちにしたい


「喜・怒」

・4月12日~14日「ライオンズvsホークス三連戦(ベルーナドーム)」


今シーズン最初のホークス三連戦。ホークス目線に立って言えば「山川穂高凱旋試合」だが、ライオンズ目線で言えば「山川穂高に目に物見せてやる」と意気込んだ三連戦

結果としては、わずかな"喜び"と、長い"怒り"が球場内外を渦巻いた三連戦となった



岸孝之や浅村栄斗、森友哉が移籍後、初めて本拠地に来た時もかなりのブーイングはあったが、比べ物にならないぐらいの音量

実況の加藤暁アナウンサーがライオンズファンが抱く複雑かつ怒りの感情を見事に描写されているが、元々複数年契約打診を拒否し、単年契約した時点で過去の移籍劇と符合するものがあり、ファンもある程度察していた

ただ山川の場合、そこに不起訴処分になったとはいえ女性との事件があり、そこから人目を避けるように書類を球団事務所に持っていき、何が言いたいのはよく分からない決断に至る文章など、身勝手とも見える振る舞いが憎悪を高めた感もあり、それがこのファーストコンタクトで一斉にぶつけられたのではないか

とはいえ私自身「彼ほどの実力者であればいずれは打たれる。ただいきなりは止めてくれ」というのが本音だった

先発の今井達也が初回、空振り三振に奪うとブーイングから一転、大歓声があがる異様な雰囲気で試合はスタートする

試合は7回まで球数は要したものの、今井が無失点に抑え、その裏先制。そして8回からは山川の人的補償で入団した【※人的補償を巡るゴタゴタでさらに山川への当たりは強くなるのだが】甲斐野央が万雷の拍手を受けながらマウンドへ

このまま抑えて勝っていればライオンズファンとして理想的な試合展開だったが、そうはいかないのが現実の厳しいところ

逆転を許し敗戦。第二戦は山川に満塁ホームランを二打席連続で食らう屈辱。山川への怒りというより打たれてしまったライオンズ投手陣への怒りにも転移し、一塁及びライト側にいるホークスファンを除き、球場全体がどんよりした雰囲気に

第三戦も負け、結局三連敗。ホークスは今シーズン、圧倒的な強さを見せ、4年ぶりのリーグ制覇。最終成績は91勝 49敗 3分け (勝率 .650)

ライオンズとは勝敗が全くの裏返しとなり、42ゲーム差というどうしようもない力の差を見せつけられました


”勝てば官軍、負ければ賊軍”という言葉があるが、この場合の"勝てば官軍"は何をやっても勝てばいいんだと称賛されない使い方をされることが多い

ただホークスにおいては3年連続でリーグ優勝を逃し、勝利というあくなき欲求を追求した結果、多少のハレーションは起こっても山川の獲得に踏み切り、結果を出したのだからそれはある意味、プロの集団として初志貫徹したともいえる

王貞治球団会長は「挽回するチャンスを与えてやるべきだと思います」と野球界全体の事として語っている一方で「うちは左バッターばかり。そこに右のホームラン王を3回も取っている山川くんが入ってくれるというチャンスがあったら、やっぱりそれを手にするのは当然のことだと思う」と隠し切れない本音を語っている



むしろ勝負の世界においては"負ければ賊軍"になることの方が問題である。渡辺GMは最後まで残留してもらいたく、可能か限りの条件提示を行ったとも言われているが、球団サイドは体よく追い出したい意図があったと推察する

だったら山川に代わる主軸を獲得するか育成するしかなく、どちらも大失敗に終わった結果の大惨敗劇となっており、今シーズンの勝敗以上にチームとしての姿勢が問われることとなる

ライオンズとホークスはパ・リーグ創成期からリーグを引っ張ってきた間柄(ライバル)である。大きく開いた差を埋め、上回ることがいつできるのか、見守っていきたい


「哀」

・5月26日「松井稼頭央監督、事実上の解任となる監督休養が発表される」


ここ数年の中でも最も悲しい出来事だったのがこの日ではなかっただろうか。24日から始まったバファローズとの三連戦。初戦は9回同点場面で出てきた、A.アブレイユが炎上し敗戦。これで8連敗となり、この時点で13勝30敗(勝率.302)。次の試合に負ければ勝率が3割を割り込む、超危険水域に突入する

しかし翌日の第二戦も6回を終えて2-5と敗戦ムード、しかし7回に一挙4得点を奪い逆転勝利。第三戦も7回まで0-1と劣勢だったが、8回に一挙5得点を奪い逆転し2連勝。チーム状況は良くないながらもこの連勝を契機に翌週から始まる交流戦に向けて、明るい兆しが見えてきたと思ってきた矢先の報道だっただけに、ショックもなおさら大きかった





松井監督に対する思いは上記のnoteに書かせてもらったので割愛するが、事実上の解任によって監督を代行することになった渡辺GMは自ら連れてきて監督にまでさせたのに、戦力を用意できずに休養させてしまったことに責任を感じ、就任当初から今年限りで辞める覚悟でいたと明かしている



2017年オフ、イーグルスを戦力外になった松井監督を呼び戻したことから始まるライオンズ監督化計画は監督就任からわずか1年半で終了。もしかすると監督を6~7年やってもらい結果を残していたら、その後はGM業の引継ぎも計画していたかもしれないがこれも頓挫

あくまで想像ではあるが、2020年代から2030年代以降のライオンズを託したかったレジェンド同士の計画もすべて水の泡を消えてしまったのが、単なる監督解任では済まされない大きなショックであった


来シーズンの監督には西口文也二軍監督の就任が発表、首脳陣の陣容も正式発表こそまだだが、スポーツ紙にはある程度の陣容が報道されており、近年はライオンズOBにこだわる傾向が見受けられたコーチ陣だったが、逆にこれまでライオンズとは縁のない人たちが多く就任する様で、どのような化学変化が起こるか楽しみでもある

そして渡辺GMが退団したフロントは来シーズン、GMを置かないと飯田光男球団本部長の口から発表されている



これにより球団幹部の顔触れは、奥村剛球団社長、飯田球団本部長、広池浩司球団副本部長の三人体制になると予想するが、渡辺GMはもちろんの事、前任の球団本部長だった鈴木葉留彦、更に前任となる前田康介ともに元選手であり、ライオンズOBだったので、フロントの中枢にOBがいなくなると共に、飯田球団本部長は元選手でもないので、渡辺GMによって防いでくれた"風除け""雨除け"が無くなり、言葉を選ばずに言えば"標的"になる危険性もある

実際、渡辺GMを始め、現場から「練習量が少ない」「いや練習をしたくても出来ない」といった不満の声が漏れており、その要因としてハイパフォーマンスグループが練習量などを制限しているといった報道がなされると、一気にその犯人探しとして飯田球団本部長も俎上に上げられてしまっている

このハイパフォーマンスグループでは、けがの治療や復帰後のけが予防などに関して、各分野の専門スタッフの意見などを総合的に判断して、最適な方針を選手やスタッフにフィードバックいたします。また、パフォーマンス向上の面においても、フィジカルテストなどでのデータ測定と評価、その結果に基づくトレーニングの計画と実行のサイクルで一貫性のあるサポートを目指します。

プレスリリース「埼玉西武ライオンズと学校法人帝京大学がスポーツ医科学サポートに関するパートナーシップを締結」
https://www.seibulions.co.jp/detail/00000282.html

私の感想として、ハイパフォーマンスグループだけが悪いのではないし、彼らが勝手に練習に口出ししているわけではないだろう。髪と肩書がやたら長いでお馴染みとなった武隈祥太が所属しているバイオメカニクスはこのグループに属するし、スプリントコーチとして速く走ることだけではなく、怪我をしない正しいランニングフォームの指導をしている秋本真吾もこのグループであり、何もかも悪いわけではない

ベルーナドーム近くに開設された「ライオンズ整形外科クリニック」もこのグループであって、分かりやすい"犯人"を見つけて、叩くことで自分自身の留飲は下がったとしても、それでは何の解決にもなっていない

それぞれの専門分野で「これが正しいはず」と考え、意見を出し合ってその着地点を決めるのは球団幹部であるはず。仮に現場から不満の声があるのであれば、ハイパフォグループの意見を聞き過ぎた球団幹部がそのバランスを見直し、変えていくしかない

レジェンド二人を失った不幸な一年ではあったが、いなくなることで新たな芽が生まれることを願ってやまない


ということで今シーズンの「喜・怒・哀・楽」は、5月末までの45試合に集中してしまったが、実際のところ今シーズンのライオンズはこの時点で一旦終わってしまったので、これは致し方ないのではと思っています

辛いシーズンではありましたが、嬉しいことや楽しいことは他にもあって、
・奪三振王のタイトルを獲得するなど、新たなエースになりつつある今井達也の孤軍奮闘ぶり
・二けた勝利こそならなかったものの、チーム最多イニング数を記録するなど安定感が増した隅田知一郎
・ライオンズのルーキーでは17年ぶりとなる規定投球回クリアとなり、新人王勝実とも言われる武内夏暉の活躍
・一軍の壁に跳ね返され続けていた渡邉勇太朗がようやくキッカケを掴みつつあること
・羽田慎之介、菅井信也、杉山遙希と若手左腕が一軍デビューを果たし、もしかするとライオンズ左腕王国が出来るかも?と淡い期待を抱かせたこと
・4年ぶりとなる全試合出場を果たし、攻守に安定感のあるプレーを見せてくれた源田壮亮
・オールスターゲーム以降は3割近い打率を残すなど、打線の軸としてチームを引っ張った佐藤龍世
・センターでの攻守連発に長打力と足で、来シーズンは「10本塁打-10盗塁」の期待を抱かせる西川愛也
・代打逆転ホームランに、9回表二死満塁からの代打逆転タイムリーなど、相変わらず印象深い仕事をする栗山巧

などなど挙げていけばキリがない


また来週の木曜日、10月24日にはドラフト会議が行われるが、個人的な注目点は以下のようになる

1.空き番号となった、背番号3と背番号7、ドラフト1位はどちらのタイプを狙うのか

2.投手ドラフトだった昨年を経て、今年は野手ドラフトを敢行するか、それともバランス型か

3.開幕時、支配下・育成併せて89人いたが、三軍までつつがなく試合をするため、更に選手を増やすのか


①ライオンズにとって背番号3と背番号7は由緒ある背番号

古くは大下弘、土井正博から清原和博、中島宏之、浅村栄斗、山川穂高とチームの主軸として三番もしくは四番を担ってきた背番号3

豊田泰光(7位)、石毛宏典(3位)、松井稼頭央(1位)、片岡保幸(2位)、金子侑司(5位)と、いずれもチームの歴代盗塁数TOP10に入るリードオフマンタイプが背負ってきた背番号7

今年はどちらのタイプを狙うのかということで、それは即ち、西川史礁か宗山塁か

これはあくまでキーワードとして、分かりやすく書いてみただけで、仮に石塚裕惺を石毛宏典として見れば背番号7になるし、中島宏之として見れば背番号3になるので、そこは大目に見ていただきたい

ライオンズにとってはどちらも足りていないピースだけに、12球団の動向を見つつ、どちらのタイプを狙うのか注目している


②昨年は1位から6位まで投手を選択する「投手ドラフト」を敢行したが、欲しい野手がいなかった為、だったら投手を獲っておこうとなったと言われている。これは噂の域を出ないが、徹底マークをしていた佐々木麟太郎がアメリカ留学を表明し、対象から外れてしまったためではないかと想像している

現状、野手不足なのはだれが見ても分かっている。ただ投手が揃っているかと言われたら、そこまで盤石ではない。髙橋光成と平良海馬はメジャー志向が高く、公の場では発言していないものの、今井達也もその思いが芽生えているかもしれない

また救援陣も外国人投手を3人配置していたが、活躍したらしたで年俸が高騰し、繋ぎ留められないチーム事情もあって、一気にスカスカな状態になりえる。実際、中継ぎ稼業はタフな仕事で毎年、新たな戦力を補充しないと脆弱になる

そうなると「今年はダメだったから、シンプルに野手を増やしましょう」とはいかないチーム事情もあるが、どういった指名バランスとなるか


③三軍をチームとして運営するようになって2年経過したが、けが人や体調不良の選手が多く出た場合、一軍はもちろん、公式戦でもある二軍の試合を優先せざる負えず、三軍の試合は中止となる

6月は9試合、7月も4試合が中止になっており、特に独立リーグのチームとの試合が中止になるのは、ライオンズの選手だけではなく、NPBのチームと対戦して、アピールをしたい選手もだし、少しでも多くの観客に来てもらおうと宣伝活動を行っている相手チームスタッフに対しても、勝手ながら申し訳なく思う

けが人がどれだけ出るかなんて読めないが、だからと言って闇雲に獲っていいものでもない。選手が余ったら、出場機会の確保が難しくなるし、28部屋しかない新若獅子寮の部屋数問題もある。いまだ増築や別棟の建設発表といったプレスリリースは聞かれないが、果たしてどのような運営計画を練っているのか

段階的に増やすなら、まずは95人が目安となり、そうなると支配下・育成枠併せて15人前後の指名となりそうだが


ドラフトに関しては、外に出ない「順位縛り」といった話もあるし、何より他球団の指名によって刻々と状況は変わるので、何が正解で何が失敗かは分からない。ドラフトに関しては、指名した選手、そして来てくれる選手を全力で応援するのみなのでシンプルに楽しんでいきたい


最後に今シーズン、最下位に終わったわけですが、単なる最下位ではなく、ダントツの最下位であり、チームビルディングの再計画を必要とするため、西口新監督に早急な結果を求めるのは酷だろう

では何時を目途にチームの再浮上を目指すのか


昨年日本一に輝いたタイガースは主力選手をドラフトで7~8年かけて集めており

2016年 大山悠輔(1位)、才木浩人(3位)
2018年 近本光司(1位)、木浪聖也(3位)
2020年 佐藤輝明(1位)、伊藤将司(2位)、村上頌樹(5位)、中野拓夢(6位)
2021年 桐敷拓馬(3位)
2022年 森下翔太(1位)

と特にドライチで獲得した野手の戦力化は目を見張るものがある


またファイターズは2016年、日本一に輝いてから昨年までの7年間で6度Bクラスに落ちるなど低迷期だったが、今シーズンは2位に躍進し底を脱し、上昇気流に乗る勢い



これを見る限り、早くても6年後となる2030年あたりが目安になるか

ただ現在のライオンズは上記2チームのスタート地点より、さらに低い位置となっており、むしろ"たった"6年で再浮上できるのかという思いもある

とはいえライオンズは2028年に埼玉移転50周年を迎えることもあり、本当ならここにピークを合わせたい事情もある

1988年(10周年) 日本一
1998年(20周年) リーグ優勝
2008年(30周年) 日本一
2018年(40周年) リーグ優勝
2028年(50周年) ???

過去の思い出に浸るのは良くないが、ここを目標とするなら"たった"4年で結果を残す必要があり、相当難易度の高いミッションとなる

【ROAD to 2028】を合言葉に2年で下地を作り、3年目には最低でもAクラス入りし、西口監督続投となる4年目のシーズンに優勝

これは「Mission impossible(不可能な任務)」なのか「Making the impossible possible(不可能を可能にする)」なのか」

ライオンズを長らく支えたレジェンドエース、西口監督を松井前監督同様、使い捨て同然で辞めさせることなんてあってはならない

西武グループ全体でサポートしてもらい、「2024年は辛い一年だったけど、あの時の辛い経験が今日になって生きたんだ」と嬉し涙を流せる日が来ることを願っております


では👋👋

ライオンズを中心にあれこれ思った事を書いてます。