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「大丈夫」って言い続けたい。未来へのタイムカプセル【書く習慣】

noteイベント『書く習慣が身に付く1週間プログラム』

いしかわゆきさん

最近、いしかわゆき(ゆぴ)さんに夢中。気がついたら登壇されているイベントを追いかけてしまっている。

特定の人を好きになると崇拝しすぎてしまって、相手が見えなくなるから敬遠していた。でも、今回は気がついたら目で追っていた感じ。いい意味で、すべてが理想!と崇拝しすぎることもない。いつでも等身大のゆるふわな姿を見せて下さっているからなのかも。

いしかわゆきさんが登壇されていたnoteのイベント『書く習慣が身に付く1週間プログラム』。
イベントは平日夜だったので、アーカイブを見た。いつも通り、ゆるふわで、背中を押してくれた。


特に励みになったのは、
・定期的じゃなくても習慣にできてる(年賀状を書く習慣があります=年に1回でも習慣)
・自分にとって読みやすいってなんだろうと考えてみる
・長めのTwitterと思え
・書き始め方のヒント

イベントで、モチベ維持のために「なんで書くんだっけ」を残しておいて、見に行く。未来のためのタイムカプセルにするというお話があった。

びびっと来た「これ書きたい!」。

いしかわさんのお題は、いつも書きたい!と思わせてくれる。著書『書く習慣』にあるお題も、新年書くチャレンジも。誰でも内面にありながら、残しておけば10年後には宝物になるようなお題ばかり。書くことに興味があって、まだ読んでない人はぜひぜひ読んでほしい(勝手におススメ)。

未来へのタイムカプセル「わたしの書く理由」

前置きで愛があふれてしまったけれど、本題に。
書く理由を考えてみたら3つでてきた。
いまのわたしの書く理由は、
① 頭の中を整理する
② 言葉にして自分にしみ込ませる
③ 自分を励ます
の3つ。

① 頭の中を整理する
以前、こんな記事を書いた。

おしゃべりは好き。でも、ちゃんと伝えたいと思うと、うまく出てこない。言葉をいくら出しても、感触がない。伝えたい!と、もがくほど深みにはまっていく感覚。伝えたいことを託すには、その場で出る言葉は、とても頼りない。書いて言葉にすれば、一息つける。構成シートに箇条書きしたり、言語化するために調べたりして、深まる。思いもしなかった気持ちに気がつくことも。しっくりくる言葉を選んだら、丁寧に渡したくなる。
衝動性が強めだから、気を抜くときつい言い方になったり、感覚をそのまま言葉に出してしまって伝わらなかったり。だからこそ、書いて頭を整理したい。


② 言葉にして自分にしみ込ませる
めちゃくちゃ気分が変わりやすい自覚がある。
泣いてる時、ごはんを食べたらまあまあ浮上する。衝動的にやりたい!と思っても、数日後にやる気が出ない日もある。そんな自分をうまく乗りこなしたいから、書いてしみ込ませる。
覚えているのも苦手。思考が止まらないから、ノートやスマホのメモには、ぱっと思いついたことのメモが数えきれないくらいある。それでも後から、「昨日なんかすごいいい感じのこと思いついたはずなのにな~」となるのは日常茶飯事。
だからこそ、書いてしみ込ませる。もはや、すりこむ感覚。
書くとなると、記憶に残る手順がたくさんある。
・書き始めから書き終わりまでそのことを考え続ける
・言葉にしてみるとはっきりしないことがあって調べる
・アウトプットは記憶に残りやすい(らしい)
思いついて「これいい!」と思ったことや、できてないけど意識していたいことを、残しておくための作業なのかもしれない。

③ 自分を励ます
葛藤、しんどい出来事、できないこと。どれもキラキラしてなくて、生々しいことばかり。正直、ネガティブを垂れ流したいときもある。このふたつの記事なんかは、あとから見返して「垂れ流してんな」と苦笑い。

それでも、できるだけ垂れ流さずにわたしにとっての結論を書きたい。きっと未来とか過去のじぶんを励ますことになるから。
昔の自分は知らなかったけど、今の自分は知っていること。今の自分は意識してるのに、未来の自分は忘れてしまっていること。たぶん、どっちもある。
どちらも残しておけば、過去か未来かどちらかの自分を励ませるはず。昔の自分みたいな人がいれば、その人も励ませるかも。

過去を書き換えながら、行きつ戻りつしていく記事も書いてた。

大丈夫って言い続けたいから、書く

書く理由は、頭を整理して、しみ込ませて、励ます。
報われたいし、今の自分に「大丈夫」って言い続けたい。
これも、10年後のわたしが見れば、かけがえない宝物になるはず。
10年後のわたしはきっともっと書けるようになってるはず。(願望)
書く理由も変わっていくかも。
色々変わりながらも書き続けて、自分にも誰かにも「大丈夫」って言い続けたい。

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もっちゃり
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