やりたかったはずのことをやるべきことにしないためのアイデア3つ!
書く習慣チャレンジDAY23
テーマ:仕事や勉強で1番大切だと思うこと
やりたかったはずのことをやるべきことにしない。
なによりも大切にしていることはこれ。
好奇心は結構強いしどんどん挑戦するタイプ。でもタスクがたまることに弱い。
自分だけじゃなく、SNSでも「せっかく勉強はじめたのに全然できてない」って自分を責める人をよく目にする。
自分の自信がなくなって責めてつらくなるくらいなら、挑戦しなきゃいいじゃん!!!と思われるかもしれないけれど、そうもいかない。自分を責めがちで自信がないからこそ、新しいことに挑戦して良くしなきゃと思うのだ。
それに私は勉強で自分が変わっていけることが安心になるタイプなので、勉強は大好き。
そういうわけで、大事にしているのが「やりたかったはずのことをやるべきことにしない」こと。
そのためにやっていることは
① やりたいことをできるだけ細かいタスクにする
② できたことをふりかえる
③ タスクをWon’tにする勇気を持つ
① やりたいことをできるだけ細かいタスクにわける
この方法は、「頑張って実行した方がいいこと」や、「家事のようにやらなきゃ自分の生活に支障があること」に使える技。
まず頭や手帳、スマホのなかにある「やること」「やりたいこと」「やらなきゃいけないこと」「気になっていること」をぜんぶ紙に書き出します。
フォーマットを使うのもいいです。Getting Things Doneという手法のワークシートがいいかも。私はたまにこちらのシートをお借りしています。
一通り書き出したら、タスクを今すぐできるシンプルなものまで分解。
例えば、「要らない服を売る」。これだけだと行動に直結しないので、分解。
「要らない服をチェックする」
「夫に要らない服がないか聞く」
「これ捨てようと思ってる~〇日に売りに行こうと思ってる~」と夫に言う。
「要らない服をまとめて紙袋に入れる」
「どこに売りに行くか、買値が付かないものをどうするか決める」(急に聞かれると迷ってしまうため)
「買い取りに持って行く日を予定としてブロックする」
「持って行く日の朝、玄関に紙袋を出しておく」
オマケ「買値が付かなかったものはH&Mに持って行ってクーポンで好きな小物を買うことにして、それを楽しみに実行する」
こんな風に、それを読めばどう行動すればいいかわかるところまで分解すると、頭や手帳のなかに未消化タスクが残りにくくなるし、小さなタスクから消化していける実感が持てるのでオススメ。
② できたことをふりかえる
出来なかったことに目が行きがちで、「なんにもできてない」「やらなきゃ」ばかりになってしまうことって多くないですか???
そうなると、せっかくやりたくてワクワクして始めたはずなのに、つらいことに変わってしまう。
だから、できたことに目を向けてみる!
タスクを分解していればなおさら全く何もできてないってことはよっぽどないし、「できてない!」と思った瞬間にできることもあるはず。例えばさっきの「夫に言う」とか「どこに売りに行くか決める」とかは、最悪仕事中トイレに立ちながらでも考えられるはず。
③ タスクをWon’tにする勇気を持つ
衝動性が強いうえにアイデアを思いつくのが大好きなので、「こうしたらいいじゃん!」ってアイデアを大量に思いつく。当然そのぜんぶに身体がついてくるはずもなく、「思いついたけど結局できなかったこと」で埋め尽くされてしまう。
そんなタスクが積もり積もっていくと、そう今更感あるタスクをするためにやりたいことの時間が奪われてしまったり、タスクを溜めてる自分にしんどくなったり。
だから、定期的に落ち着いて考える時間を持って、タスクをWon’t(今はしない、前向きにやらない)にしてみる。
おススメは紙の手帳に書くこと。アプリで管理するときは、記録が残るアプリもいいかも。しばらく経ってから見返して、「今ならこれやってみたいかも」と思ったり「またおんなじこと思いついてるから、実はやりたいのかな」とか思い出せる。
そうすれば、Won’tにしてもそのタスクは無駄にならない。ちゃんと成仏できる(ちーん)。
こんなアイデアを駆使しながら、なんとか毎日「やりたかったはずのことをやるべきことにしない」をできている。
わたしたちは、新しいことをはじめるとき「それをはじめた自分」を想像する。「あとからタスクでしんどくなる未来」が見えたらきっと一歩が踏み出せないんじゃないかな。
直感ではじめたことも、ずっと楽しいままにしておきたい。
ワクワクして好きではじめたことに、ずっとワクワクし続けるために。
誰だって楽しそうなことはしてみたいし、できる人生、はっぴーだし!!!