転職活動では「やめたいこと」も必要らしい。私のやめたいことリスト
最近、オンラインで面接を受けた。カジュアル面談から一次面接へ。はじめてのカジュアル面談は至ってカジュアルな雰囲気だった。面接に変わるとどんな雰囲気なんだろうと戦々恐々としていたら、これまた至ってカジュアルな感じだった。
転職サイトに書いてある「よくある質問」なんかは一切なくて、
「好きでずっとやってられることってなんですか?」
「逆に苦手でこれは他人に頼みたいってことはなんですか?」
「モチベーションが上がる瞬間ってどんなときですか?」
そんな内面を問うような質問ばかりだった。
正直、数年前の私だったら答えられないことだらけだったと思う。最近、自分はどういう人だろう?なにが1番したいんだろう?って、いい意味でワガママに考え続けてきたから、なんとか答えられた。
特にびっくりだったのは、「これは苦手で他人に頼みたいってことはなんですか?」
面接でそれ言っていいの???
退職したい理由も、短所も、プラスに変換しないといけないんじゃなかったの???
衝撃。
でもきっと苦手なことを知ってもらっといた方がいいと思うし、すごく苦手なことはいくら仕事でも長続きしない。
ちゃんと苦手なこと、嫌なことを分かってるって大事。それは理解してたけど、もしかしたらこれからは、ちゃんと言語化できることも大事になってくるのかもしれない。
そう思ったから、こちらのお題に沿いつつ
改めて今の私の「やめたいことリスト」を作ってみようと思います!
考えてみる前は、もっと煩悩っぽいの出てくるかな???と思っていたけど、意外と社会的な「義憤」っぽいものが多かった。そう思うとやっぱり私は仕事をして、社会的な意義のあることをしていたいのかもしれない。
やりたくないことリストを書いてみると、やっぱりやりたいことが見えてくる。やりたくないことを減らして、やりたいことをやる。今のやりたくないことリストなら、きっと誰かの役にも立つ気がする。誰の役にも立たなかったとしても、きっと私はとっても生きやすくなる。私が1番やりたいのは、子どもたちに胸はって「大人っていいよ」って言える大人。そうなるためには、私が幸せでいなきゃいけない。じゃないと胸を張れないから。
やめたいことやめるぞ〜!!