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年齢を気にするようになった私は、気づいたら大人になっていた

昨日、指摘されて初めて気がついたこと。
去年の誕生日からずっと自分の年齢を1歳多く勘違いしてた〜😂

ただ私がおバカな話だけど、なんだか得した気分になった。

それと同時に「え、得した気分になるってことは、歳をとって損したと思ってたの?」と気づかないうちに年齢に囚われていたのかもとびっくりした。

それに、自分の意識として、「いつから自分が歳を取る側」になった?とも。

大人になりたい=子ども側
これからもう歳を重ねていくのね…と思う=歳を取る側

変な表現かもしれないけど、私は子ども側の意識が強い方だと思う。子どもが関わる事件の報道を見ても、子どもの側の気持ちになって考えることが多い。そんな風に子ども側から考えられることが仕事で役に立つことも多かった。

そういう自覚で生きていたので、いつの間にか自分が自分の年齢を気にして、「1歳間違えてたなんて、得した気分〜!」と思うようになるなんて、思いがけないことだった。

自分でそのつもりはなくても、世間一般の考え方が気づかないうちに染み込んでいるってこういうことなのかなって、改めて実感した。

自分の主義主張を声高に言うことに抵抗がある私だけど、あえて口に出していかないと気がつかないうちに染まってしまうのかもしれない。

したくないことは、「私はこれはしたくない人です」。したいことは「こうやって生きたいです」。そんな風に言葉にして、自分にも言い聞かせる。
誰にも強要しないし、正義と決めるわけでもない。

そうやって、私だけの心地良い価値観に染まっていたい。ふと気がついたときに「なんか染まってんじゃん!」と思いたくない。

そういえば、自分の行動を決意するときにも「もう大人なんだし、自分で頑張るしかない!」と思うようになっていた。
年齢を気にするようになったのはうれしくないけど、「もう大人だから」と自覚を持って、意識的に大人になれたのはうれしい。

こうやって気が付けたって意味では、ちょっと得した勘違いだったのかも。

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もっちゃり
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