見出し画像

生活防衛費について

我が家の生活防衛費の考え方や実際の金額についてご紹介します。

生活防衛資金とは

生活防衛資金とは、突然のリストラや病気・怪我などの休業に陥った時に備えておく資金のことを言います。
近年でいうとコロナショックのような事態に陥れば、予想外の失業や収入が激減してしまうケースにも生活防衛資金で備えることができます。

サラリーマン世帯であれば生活費の3カ月~1年分、自営業世帯であればその倍である6カ月~2年分を用意したいところです。共働き・専業主婦や子どもの人数など家庭環境によってさまざまなパターンがあるので一概に〇〇万円とは言えない金額です。

生活防衛資金

預金

生活防衛資金として200万円用意しています。
30万円×6ヵ月考えています。
専業主婦・子ども2人・賃貸暮らしなので多めに生活防衛資金を確保しています。実家が遠方なので実家に引っ越しするにしても、金額が多めになるからです。

コイン

有事の際に銀貨も現物所持。

資金の貯め方

ふつうに家計から銀行預金でコツコツ貯めました。引き出しやすいようにメガバンクの普通預金にしています。

銀貨は楽天マラソンのときなどたまに1オンス(約5000円)購入しています。まだ数枚です。

まとめ

投資をする上で生活防衛資金があると、余裕を持って投資することができます。含み損でも値上がりを待つという心の余裕が生まれてきます。生活防衛費が貯まる前に早く投資したい!!という気持ちが強くなるのはわかりますが、やっぱり生活防衛費を貯めておくことをお勧めします。

どうしても生活防衛資金が貯まる前に投資を始めたい場合は、生活費を2か月(50万円くらい)貯めてからNISAを始めるのがおすすめです。もちろんNISAと生活防衛費貯金が並行してできる掛け金からNISAを始めてみてくださいね。生活防衛資金が貯まり次第、全力でiDeCoやNISAに投資資金を回していくのが良いと思います。

いいなと思ったら応援しよう!