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いぬらぼ28(ジール編)重いジールはこう使うのだ!

G16などの重いジールは補正との相性が良く、アイスタワーやアイスウェーブなどの小技の火力や命中率がかなりのものになります。そのため小技で力押しするのが定番ですが、さて、本当にそれが最適解でしょうか?検証してみました。

【表の見方】
相手:相手のガッツ回復。相手種族によっても確率が変わってくるため全パターンを調査することはできませんが、この表ではG6=メタルナー、G7=ピクシー、G8~13=ナーガ、G14以下=ドラゴンとしてサンプリングしております。
アイスウェーブ:アイスウェーブを主力にした場合のリード率(単位:%)
アイスタワー:アイスタワーを主力にした場合のリード率と、アイスウェーブのリード率との差(単位:%)
ハンドプレス:ハンドプレスを主力にした場合のリード率と、アイスウェーブのリード率との差(単位:%)

【注意点】
双方とも、ストレス型(ワル・人気100・ストレス100)という想定のもと計算しています。

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【調査結果】
評価値上はアイスタワー<アイスウェーブ であり、どちらもGDが0である以上、リード率の上でもタワー<ウェーブ となるのは順当と言えます。G14以下にはウェーブ<ハンドプレス となるのも注目すべきポイントです。したがってリード率上はタワー<ウェーブ≦ハンドプレス となるわけですが、ジールの場合タワーを優先して打つのも悪手ではありません。というのも、リード率は残り15秒時点でのライフダメージ平均の比率で求めていますが、ジールはアイスタワーで18~22秒からハメに入ることが可能で、少しでも有利な状態でハメに入るためにも、命中率の高いアイスタワーで相手ライフを削っておくことは、戦術上理にかなっているからです。対重量級の一撃あたりのリターンが最も大きいのはハンドプレスなので、上手に使い分けて勝利に近づけていきたいですね。

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