見出し画像

ONE PIECEスタンプの販売が終了しました!

7月21日10時59分にて、LINE Creators Collaboration ✖️ ONE PIECEのスタンプの販売が終了しました。

スタンプを購入してくださったみなさま、本当にありがとうございました!
スタンプは引き続き使えるので、たくさん使っていただけたらとてもとても嬉しいです!!

ONE PIECEとLINEさんのコラボレーションは始まる前から知っていたし、参加したいとも思っていたけど、心のどこかで「絶対無理!」と思っていました。
描いてみたいけど、描ける自信もなくて、特に人なんて絶対描けない・・・!と最初から逃げ腰で。
描いてみたいと無理の無限ループ、それが描く方向に傾いたのは2020年の暮れ、ジャンフェスのスーパーステージで、田中真弓さんがルフィの好きなセリフでオバハンタイムのセリフを挙げてらっしゃったのを聞いたのがきっかけ。

もともとオバハンタイムが大好きで(だって楽しいんだもん笑)、真弓さんもお好きなんだ!と嬉しくなって。
そのときはそれだけだったのが、じわじわと、オバハンたちがスタンプになったら面白いんじゃないか・・・??
と気持ちが変化していき。

それでも人間はハードルが高くて、チョッパーを描く練習から始めたのでした。

最初は全然かわいく描けなくて、もう本当チョッパーと尾田先生に申し訳なくなるくらいで。ごめんなさい・・・!と思いながら、折れた心を元に戻しながら描いていて。

チョッパーならONE PIECEファン同士じゃなくても送りやすいのではなかろうか!と、日常で使えるチョッパーだらけのスタンプに着手。
・・・したのが多分5月の終わり・・・ぐらい?(記憶が曖昧)

締め切りは確か7月7日の10時59分。
まったく・・・スロースタートもいいところ。笑
そこから怒涛のスタンプ作りが始まり、最終的に7月の頭はほぼ徹夜で描いていました。「何でもっと早く取り掛からなかったんだ!私の意気地なし!あほ!」と後悔する時間も勿体ない。笑

常に時計に迫られているような感覚だったので、
人間無理・・・!
と弱気になっている暇もなく、ひたすらひたすら描き続けて、結局最後のスタンプは締め切りの40秒前に震える手で申請ボタンを押しました。

そこからとりあえず泥のように眠り。笑

幸いにも申請した全てのスタンプを承認していただけて、結果6セットを販売させていただくことができました。

スタンプは40個詰め込みたい派なのですが、1つだけ24個セットになってしまったり。

後から振り返れば”もっとこうしたかった”や”もっとこんなのも作ってみたかった”が出てきたり。

「何でもっと早く取り掛からなかったんだ!私の意気地なし!あほ!」
と満を持して自分に叫んだり。

パッパグの口の色を白のまま申請出してしまったことを深く反省したり。
(いやでもほんと透過にしてなくてよかった・・・)

全てに満足できたわけじゃないし、自分が未熟だった部分もたくさんあるけれど、すべてに想いを込めて、愛を込めて、その瞬間の全力で描いたつもりです。

結果、チョッパーも、描きたかったオバハン軍団も描けて、悔しいとか、もっと・・・!っていう気持ちもあるけれど、それよりもできた嬉しさの方がずっと大きかった。
あのとき集中して本気で描いたことで、これ以前とこれ以降では描き方もマインドも変わった気がします。

”できないかも”から”できるかもしれない”へ。
”どうしよう”から”ひとまずやってみよう”へ。

あのとき、不安や言い訳をかなぐり捨てて、思い切って飛び込んでみてよかった、参加できてよかったと心から思います。

大好きなキャラクターたちを自由に描いていいよ!って、こんなすごいことってないし、それがスタンプになってこれからずっと使えるよ!ってなんてすごい話なんだろうって終わってみても思うし、この夢のような素晴らしい機会をいただけたことに本当に、心から感謝しています。

本当はこんな弱っちい自分のこととかできたら書きたくないし、できたら知られたくないけど笑
確かにこれは自分の分岐点だったと思うから、記録的に残しておきます。

やってみていいよって、自分に許可を出していいんだって
もしかしたら誰かにうっかり届くかもしれないし・・・!
もしかしたら未来の自分の背中を押すことがあるかもしれないし・・・!
ここにこれを置いておくことに何か意味があることを願って。

ちょっと夜中のテンションで喋りすぎている気もしなくもないですが、笑
まとめると、全てにありがとうという気持ちでいる、今です。

参加できて本当に幸せでした。

本当に、本当に、ありがとうございました!!
えりぴ

サポート頂けたら小躍りして喜びます。ひとしきり踊ったら活動費として大切に使わせていただきます。