ヘアカットの日
髪が多いってことは以前書いたけれど。
この間、髪を切りに行ってきた。切ってもらってスッキリした自分の髪を触りながら「おお〜減った減ったいい感じ〜〜」と喜んでいたら、担当してくれた美容師さんがぴしゃりと一言。
「これでもまだ多いけどね〜」
・・・なんちゅーこっちゃ。
驚き過ぎて、「えっまじですか」とマジなトーンで返してしまったが、まじでそういうことらしく、衝撃を受けるわたし。私には未知の世界・・・
(こうやって”まじ”を連発するとなんだかおかしな言葉に見えてくる。まじまじ・・・)
自分的にはすごく少なくなった感じがするし、むしろこれより少ないってどういうこと?という感じなのだが、それはむしろ逆に、私の髪の多さをどういうこと?と思う人もいるってことで。
人って色々違ってるんだなあとしみじみ感じた春のある日のおはなし。
いやしかし、ヘアカットの日の由来が”女性はむやみに髪を切ってはならん”と東京府が禁止令を出した日だったそうだから、当時の、私と同じように髪の多かった人は辛かっただろうなあ。伸びると多いし重いしまとまらないのないない三拍子だし。
いやはや、自由な時代でよかったよ。
好きな髪型で生きられること、好きな髪型に切ってくれる美容師さんがいること
どっちも素敵なことなんだな!
えりぴ
p.s.
昨日一昨日のnoteの見出し画像、しれっと追加しておきました。
しれっとしれっと。
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