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歴史と発祥
なんでもない会話から突然気になって、食事中だろうとなんだろうと調べ始めてしまう疑問
「これってどこでどうやって生まれたんだろう」
最近調べたのはたしかヨーグルトと醤油。ヨーグルトは”ブルガリアではどんなふうに作られ、食べられているのか”というところから気になって調べた。思っていたよりその発祥は古く、なるほどなるほどと頷いたものだ。
醤油に関してはもう何度も調べている気がする。つまり、調べたその場では「ふーん、そうだったんだね!」と理解したつもりになるが、記憶には残らないということ。
その”決して残らない知識”を食事を中断してまで調べなければいけない理由はないといえばないのだが、もはやその場で調べざるを得ないなんらかの使命感によって検索を続けている。(要するに気になるだけ)
何かが生まれた背景や辿った足跡を知るのは面白い。面白いけど、それらを覚えていられるほど私の頭の空き容量は多くないらしい。至極残念な話だ。
だけど、言い換えれば何度だってその発祥を知るときの「ほぉ〜!」という感動を味わえるということを考えると、悪いことばかりじゃないかもしれない。(タイムイズマネー)
多分これからもまた調べてしまうんだろう。
たとえば、”マスタードはどこでどのようにして生まれたか”とか。
えりぴ
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