【バトルグラウンド】初心者がレート10000達成するまでに行った事まとめ
初めまして、こんにちは。
金決の為、無料で遊べるゲームを探していた所、バトルグラウンドに出会いドハマりしたもちパンという者です。
シーズン6の頭頃(12月中旬)から始めて、3ヵ月程でレート10000を達成する事ができたので、レートの遷移ごとにつまづいた点と、それに対する解決策を記録としてまとめておきます。
レート0~5000
外からの情報を入れることなく、ひたすらプレイし続けた。
元々TCGや麻雀、バトルロワイヤル系のタイトルで遊ぶ事が多かったので、それらの要素を掛け合わせたバトルグラウンドというゲームは非常に面白く、時間を忘れて遊んでいた。
沢山遊んでいるうちに、何となくカードの効果やヒーローパワーを覚えていった。
この時点ではまだ「構成」というものを知らず、盤面の数字の大きさだけを気にしてプレイしていたと記憶している。
レート5000~6000
レート5000を超えた辺りで明らかに敵が強くなった。
それまでは自分の盤面ばかり気にしてプレイしていたが、勝てなくなった理由を模索する為に、相手の盤面から学ぶことにした。
結果、上位入賞している相手には共通して頻出するミニオンや特定の組み合わせが存在し、他にも種族の統一等の規則性が見られた。
この中でも種族の統一は分かりやすく強力な盤面強化手段であり、自分でも真似しやすかったので、ひたすらそればかり行っていた。(麻雀初心者がホンイツを狙う感覚に近い)
タイコンドリアスを用いた自傷悪魔や、当時グレ5だった銭ゲバスリザースピアと呪文錬成ナーガの組み合わせは初心者でも扱いやすく好んで使っていた。
レート6000~8000
バトルグラウンドには床が存在し、レート6000までは500刻みでスタックするようになっているので、回数をこなしているだけでもレート6000に到達することができた。
だがここから沼が始まった。
ひたすら種族の統一を行っているだけでは勝てなくなった。これは主に早い段階から種族の決め打ちを行っていたのが原因だと後に分かった。
(上の例だと早い段階で織屋とリワインダー、溶岩とリーフリファーが引けていたら、概ねそれぞれの種族の構成に決め打ちしていた)
これ以上自分の力だけでレートを上げるのは難しいと考え、ここで初めて外から情報を入れることにした。
まずは最終的に目指すべき「構成」を知る事から始めた。
※以下参考にした動画や記事を列挙するが、無断でリンクは貼れないので投稿者とタイトルのみ記述する。
当時の環境で使われていた構成は、此方の動画であらかた知ることができた。
構成を知ることで今まで行っていた種族の統一から、更に一歩進んでミニオンの取捨選択を行えるようになり、確実に勝てる試合が増えた。
次にバトルグラウンドにおける基本的な戦術や考え方を学ぶことにした。
それまで何となくミニオンを攻撃力が高い巡に並べたり、挑発を一番右に配置していた所を、上記の記事では詳しく言語化されている。
またグレード上げの判断基準や序盤の受けの概念等、今まで何となく感覚で行っていた部分を、正しい知識としてインプットすることが出来た。
レート8000を前後
オカモングラウンドに適応できず2ヵ月停滞。
後にグレ4にナーフされ和解。
レート8000~10000
2/14からクエスト環境が始まり、ゲームがより複雑化した。
バディやダークムーンの景品等にも言えるが、バトルグラウンドは復刻要素が多く、環境初期は昔からプレイしてるプレイヤーほど有利であり、反対に初心者は新しく知識を獲得し引き出しを増やす必要があると感じた。
(カニで断末魔を付与したミニオンをン=ゾスでゴールデンできる事を知った時は目から鱗だった)
なのでクエスト環境の最初の1週間は上級者の配信を見て学ぶことにした。
主にAlutemuさんとmatsuriさんの配信を見ていた。このお二方は長時間配信をしているので、twitchを開けばどちらか配信をしているので非常にありがたかった。
最初はYouTube動画だけを見ていたのだが、バトルグラウンドを上達する上では上級者が勝った試合を見るよりも、何故負けたのかを知る方が有益だと感じた為、後から配信のアーカイブで負け試合を見返したりしていた。
他にも以下のnoteが非常に役に立った。
バトルグラウンドは頻繁に調整が入るので、情報の鮮度が非常に重要であり、数日に1回は#バトルグラウンドで記事を漁っていた。
これらのおかげでレート8000からはスムーズに勝てるようになった。
呪文クエスト環境ではヒーローパワーよりもクエストを軸に組み立てていく方が強いので、無課金でヒーロー選択が2枠しか無かった自分の場合でも、装甲の高いヒーローを選んでおけば無難に戦えた。
現状のパッチだとマーロックが圧倒的に強く、その下にエレメンタルが付随し、ドラゴンと海賊も無難に戦える印象だ。混成だと酒場を食べてスケーリングする構成も強い。
基本的にこれらの構成を擦り続けた。
これらの構成は雄叫びを軸にしているので1ターンの操作量が多く、その点が上級者とそうでないプレイヤーの実力の差を生みやすいと感じた。
自分でプレイしていてもターン終了時にコインを使い切れていなかったり、大量の手札を抱えたまま爆散することがしばしばあった。
初心者の頃はじっくり考えて正しいプレイを追求しがちだったが、概ね80点のプレイを素早く行う方が盤面の強度も高くなると感じた。じっくり考えるのは試合が終わった後に録画を見ながらでもよい。
まとめ
まずはひたすらゲームをプレイして楽しみつつ、副産物的にカードの効果やヒーローパワーを覚える。
基本的な構成や戦術、考え方を覚える。自己流では伸びが遅いし非効率。
配信や記事を参考にして知識と引き出しを増やし、自分のプレイに落とし込む。これを繰り返す。