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【24年12月】今月のアート放浪記

12月の記録。
12月は予定の合間合間の鑑賞だったので、どの展示もサクッと楽しむ感じになってしまっていた。


モネ 睡蓮のとき
@国立西洋美術館 12/5
上野でのモネ展。モネ単独の展示は何度もいってきたけど、はじめて観る作品もチラホラあり。非常に楽しかった。ただ急遽平日休みができたので、朝イチに駆け込んだものの、想像以上の混雑っぷり。特に撮影可能スペースは人がすし詰め状態でゆっくりは観れず。涙
ジャム・セッション
石橋財団コレクション×毛利悠子—ピュシスについて
@アーティゾン美術館 12/8
企画展のポスタービジュアルに惹かれて拝見。有機的に動く作品がメインだったが、不勉強だったのかどうにも難解に感じた。
石橋財団コレクション選
特集コーナー展示 マティスのアトリエ
@アーティゾン美術館 12/8
モネの作品を美術館が新たに入荷されたことによる、記念展示スペース。マティスの切り絵作品が壁面にずらりと並んでいて、壮観だった。
千住博 四代田辺竹雲斎 BEYOND NATURE
@YUKIKO MIZUTANI 12/14
千住博さんのウォーターフォールの新作を拝見。カラフルな幅広の作品と、鮮やかなブルーの作品が圧巻だった。
T2 Collection「Collecting? Connecting?」展
@WHAT MUSEUM 12/14
名和公平さんの作品が印象的。動物の剥製や家具に水晶玉を取り付けるアーティストってイメージだったのが、まさかのエヴァンゲリオン初号機に水晶玉を付けた作品が。びっくりした。
松谷武判 Takesada Matsutani
@東京オペラシティアードギャラリー 12/15
ぐるっとパスを利用して立ち寄り。はじめて拝見するアーティストさんでしたが、鉛筆を使って真っ黒な作品を手がけられていたのが、圧巻でした。
evala 現われる場 消滅する像
@ICC 12/15
オペラシティアートギャラリーと合わせて鑑賞。光や音の変化を楽しむ展示。(耳が痛くなってしまって、私には合わず。汗)
@静岡県富士山世界遺産センター 12/21
祖母を訪ねに静岡へ向かう道中に時間があったので、1時間だけ立ち寄り。他に類を見ない建築と思って気になっていたが、まさか円柱内をぐるぐる周る展示室とは知らず。側面に表示された富士山から見える景色を楽しむ、擬似富士登山を楽しむというテーマの展示。非常にワクワクした。
@静岡科学館る・く・る 12/21
甥っ子と駅前の科学館へ。ギミック満載の遊べる科学館という感じで、甥っ子大歓喜。大人も感心するような作りになっていて、とても良い施設だった。
@姫路城 12/26
来年から値上げということで姫路城へ。日本の城はやはりかっこいいなぁ。有名どころの城は何個か回ってきたけど、城下含めて立派な作りでワクワクした。

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