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【私のお客様へのお約束】
長文です。
【私のお客様へのお約束】
わたしは、健康が生きてゆくにはかけがえのないことであることを痛感し、だからこそ一人でも多くの方に、前向きに健康になる努力(方法)をお伝えし、ご支援いたします。
【健康であること】
毎日の生活の中でどれだけの方がこのことを意識していますでしょうか?
厚労省が生活習慣予防の政策を打ち出していますが。その理由は
生活習慣病が、今や健康長寿の最大の阻害要因となるだけでなく、国民医療費にも大きな影響を与えています。その多くは、不健全な生活の積み重ねによって内臓脂肪型肥満となり、これが原因となって引き起こされるものですが、これは個人が日常生活の中での適度な運動、バランスの取れた食生活、禁煙を実践することによって予防することができるものです。
とあります。
また、貴方の家族やご親族、親しい友人が入院、亡くなった等を経験されたとき、ご自分が健康であることを良かったと思える瞬間があると思います。
ですが、毎日「健康であること」に感謝し、「健康であるために」食べすぎ、飲みすぎをやめ適度な運動と睡眠をとる。という大義文句を実践されておられる方は少数ではないでしょうか?
さらに、この政策が画期的に効果が出ているとはいいがたい現状があるのは、「健康」を意識することが難しい、あるいは病気になっての不自由さや苦悩についてよくわからないからではないかと考えます。
むしろ「健康」があまりにも当たり前すぎて、「健康でない状況」になって、初めて「健康の有難さ」を実感する、病気にならないように予防しようと思う方も多いように思えます。
ですが、具体的な行動を変えようとするにも生活習慣がいったん身についてしまうと用意に変更が難しいという大きな障害があるため、予防医療が進まない原因の1つともいわれています。
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【健康への思い、予防の仕事がしたいと起業】
私は医療機関で食事療法の仕事に携わっていました。病棟での勤務が長かったため、たくさんの患者様やご家族様の苦悩をこの目で見、お話を聞く体験をしています。
ある頭の癌の患者様はなくなる少し前から「イタイイタイ」と繰り返し言い、患者様のご家族様は何もするすべを持たず、ただただ患者様に寄り添っておられました。
また、私の父は胆管癌で亡くなっています。
その闘病は約1年半という短いものでしたが、痛みとの闘いであったことは間違いありませんでした。そして、亡くなるまでの間、母は父に寄り添い、私も自宅を出て父に付き添い、父の痛みを共有し、時に総入れ歯で痩せてしまい新しい入歯を作れず、歯茎だけの父に、少しでも「生きている実感」を味わってほしいと、好きなお刺身やメーカーさんから経口補助食を取り寄せたり、しました。
全身のひどいかゆみがあり、当時ホスピスに入院していたため、痛み等には迷わずモルヒネを使うのですが、父の生きる望みを期待していた私は、モルヒネを打たないように寝不足になりながら、夜な夜な父のかゆみを冷たいタオルで拭いていました。
多くの癌がそうであるように、父も一時状態が良くなり、ホスピスから退院し、親族に快気祝いもしてもらいました。その時の父の涙ながらの「有難う」の言葉が今でも忘れられません。父の闘病生活の辛さを実感した一コマでした。
ですが、それもつかの間、約半年後に地元の病院で父は、息を引き取りました。
それまでは、私は仕事で患者様の死をたくさん見て、あっという間になくなってゆく有様に心を痛めていました。
ですが、父が亡くなったときは、それも踏まえて家族としての辛さも味わいました。肉親が苦しむ様子に寄り添い、やがて命が終わるその時を見届けて思ったことは
病気に対する嫌悪、私が見たたくさんの亡くなっていかれた患者様、ご家族、そして父の苦しみを他の方には味合わせたくない、そのためにも、是非予防する仕事に携わりたい。ということでした。
【健康は自らの判断で体に良い食品を選ぶ目を持つことが重要!】
前述したように、私は医療機関で食事療法の仕事に携わり、病気を予防する(食べるもので病気にならない世界に)寄与いたしたく起業し、約10年間自然食の飲食店を経営してきました。その間、日本における食の問題点とその原因や諸外国での対応方法に通じ、お客様に「健康は自らの判断で体に良い食品を選ぶ目を持つことが重要!」を説いてきました。それだけ今の日本に流通している食品には続けて摂取することで体を蝕む可能性を持つものが多く存在していると思うからです。(そのことも私のサービスでもお伝えし、愛犬の食事だけでなく飼い主さん自ら、そしてご家族の食事で使っていただき、健康づくりに役に立てていただけます。)
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【愛犬が健康で長生きできるために手作りご飯を始めました】
愛犬もちおは現在2歳。毎日もちおの笑顔に癒され、だからこそその笑顔を曇らせないようにしたいという願い【思い】を強くしています。
愛犬もちおは迎え入れた生後98日目より現在迄、元気で長生きしほしいという思いでほぼ100%手作りご飯を取り組んでいます。
もちおを迎え入れることが決まったとき、「もちおが元気で、かけがえのない存在であってほしく」、もちおの食事を自分で選び自分で作る選択肢一択しかありませんでした。
そのために、それまで人の食事についての仕事をしてきた私でしたので、早急にワンちゃんの食事の勉強をと今の資格取得を取り組み始め、自分が作るための知識を得て、もちおを迎え入れることができました。
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【愛犬の手作りご飯にかけるもの】
飲食店でお客様にお伝えしていた見極め方を使って愛犬の食材を選び、愛犬に合った食事作りをしてきました。
私は栄養士なので、メニュー作りも栄養基準量を定め、1食ごとに栄養価計算をして食材を選び調理をします。
加えて、愛犬の体重や体格指数(BCS)※を求め、愛犬の体に合った食事の質量の判定をしています。そのうえで必要時対応してきました。
※体格指数「BCS」
BCS (ボディコンディションスコア)とは、体重だけでは適正な体型かを評価することが難しいため、見た目と触った感覚で今の体型を簡単に評価でき、 「痩せすぎ」「痩せ気味」「標準」「太り気味」「太りすぎ」の5段階もしくは9段階があります。
人のそれは厚労省で提供している栄養基準量や生活習慣病予防のための目安量等があるのですが、ワンちゃんのそれはほとんどありませんでした。
ですので、ドッグフードに書いてある、体重当たりの量から、栄養量を算出し、とりあえずその量で作った料理を愛犬に食べてもらい、前の方法で判定をしました。
その結果、嘔吐や下痢の対応。
ダイエットや筋力アップの食事等独自の方法ですが
愛犬に合った方法を導き出しています。
そこで分かったことがあります。普通の食品を使ってはAAFCOの基準※の各栄養素の設定数値は賄えないだろうということです。
つまりドッグフードはサプリメント等で強化している可能性を感じました。
そして、AAFCOの基準で作られたドッグフードは「水とそれがあれば」生きて行ける完全食品とうたわれ販売されています。
また、ドッグフードの価格設定に疑問もありました。
例えば1㎏1000円のフードであれば原材料はその10%の100円
お肉で100g100円の価格は今どき難しく、であれば100円で賄える原材料を考えるだけでぞっとしました。
であれば、なおさらもちおの食事は私が今まで培ってきた知識経験から見極めた食品を使いたいと思い、もちおにはそれを選んで(使って手作りして)います。
※AAFCO(The Association of American Feed Control Officials:米国飼料検査官協会/アフコ)はペットフードを含めた飼料の栄養基準やラベル表示に関する基準を設定している米国の団体です。
AAFCOは、1993年にドッグフード・キャットフードの推奨栄養成分を公表しました。子犬期(成長期用)・成犬期(維持期)といったライフステージ別に必要な栄養基準を設定しています。この基準は定期的に見直されており、最近では2016年に栄養成分、2023年7月にラベル表示に関する内容が改定されました。
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【私だからこそのサービス内容】
今2歳になったもちおを迎え入れてから今日まで私が作った手作りご飯について、欠かすことなくこの評価、必要時食事摂取基準の変更を行い、栄養価計算をした食事を与えてきました。
ですので、もちおの場合ですが、
下痢・嘔吐の時の食事
ダイエットの食事
筋力アップの食事
鉄分不足のための食事
ワンちゃんの各種炎症を予防する食事
夏野菜、冬に体を温める食材を使った食事
食べムラのわんちゃんの対応(含む食事)
それぞれの、食事摂取基準を作ってきました。
食事の分野でも医療の分野でも、1例に成功した方法というのはそれに共通する対象があり、活用の可能性があるといわれています。
また、今まで私がもちおの食事を栄養価計算と独自の評価を持ってつくってきたことから、それ等がすべてデーターが存在します。
ですので、私は、今までの蓄積した方法、栄養士時代の経験を用いて1匹1匹に対する食事のご提案とその評価ができます。それによって大まかなワンちゃんの傾向がつかめます。
おそらく、犬種、体重、生活環境等の同じ条件のワンちゃんがいたとしても、食事摂取基準や実際の評価は、一人ひとり異なります。それは、人が同じ「質」「量」の食事を食べたときに、太る人もいれば痩せる人もいる。という違いがあり、ワンちゃんも同じだと思うからです。ただ、病気を持っているワンちゃんの場合は除きます。
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【ペット食育準指導士としての知識経験から】
獣医師、獣医大学院博士課程修了の須崎恭彦先生が作りその知識経験が基盤であるペットの食育についてのノウハウをお伝えすることができます。須崎先生は前出の博士課程修了で、学術論文をベースとした根拠を使い、沢山の他の獣医さんでは治せなかったワンちゃん猫ちゃんの診療に当たられています。
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【サービスの具体的な内容】
① 食事サービスの特徴
私が提供するワンちゃんの食事サービスの特徴は、「貴方の愛犬に合った質と量のメニューを提供し、それを食べていきながら適宜その評価を行い、問題点を探り新たな解決方法としてのメニューを提供できること」さらに「飼い主さんに寄り添い前向きに取り組める関わりを通して、心が元気になっていただく」ことです。
② 質の良い食事のご提案及びそれを使った料理教室の提供
さらに、食品の質の部分では、約10年の自然食の飲食店の経験から、体に良い食品の見極めをして選んでいます。そして、私の料理教室ではその食材を使い、クライアントのワンちゃんにも食べていただけます。
それらは実際に私の家族が食べている「無農薬無化学肥料」の野菜やお米を農家さんから頂いていますが、生命力を持った食品の味は絶品で、食べた私たちの体を守るともいわれています。そしてそれを食べているもちおは今まで大きな病気1つせず元気にすくすくと育っています。
③ ②の補足遺伝子組み換え食品の弊害と私の思い
また、海外では「遺伝子組み換え食品」の弊害として、各種の実例報告があります。
私たち日本人が食べる食品としては、添加物、そして家畜のえさとしての遺伝子組み換え飼料がそれにあたります。「癌」「アレルギー」「不妊症」の原因とも示唆されていますが、実際に人でもワンちゃんでも「悪性新生物、癌」は死因のトップになっており、私は極力避けています。
これらはすべて、かつて私が医療機関で経験した、多くの癌の患者様や私の実の父が癌でつらい闘病ののち、亡くなっている様を見てきた私の思いからでもあります。
そして実際には、豚、鶏、牛肉、そして野生の鹿からとれる鹿肉。魚は餌に遺伝子組み換え飼料を使われている養殖物をさけ、天然物を選んで使っています。
【貴方の愛犬の困ったときの杖として、笑顔づくりで家族の幸せづくりへと】
現代のワンちゃんは表面上健康的な笑顔があっても、実は肥満があったり、各種疾患予備軍だったり様々な問題が存在しています。その問題を放置することで、確実に愛犬の健康を損なってゆくことになります。
私は、ワンちゃん一人ひとりに合った質量の食事のサービス、飼い主様へのフォローによって健康的な食事のご提案をいたします。
ワンちゃんが元気になってゆくことで、飼い主様に「食事がワンちゃんの元気の素である事」をご実感いただけます。
そして飼い主様の心を元気にさせていただき、飼い主様の『愛犬の笑顔づくり』に貢献させていただき、ひいては家族の幸せづくりに役立てていただけましたら幸いです。
【もちおのケンコー手作りご飯】
代表 藤沼貴子