木村タカヒロ先生提唱の美的感覚を養う方法やってみた➾紙を変えてみたら、綺麗な模様シミ(オリジナルデザインの素)発見!!
私の絵画のメンター木村タカヒロ先生※に、あるデザインを集中的に描いてとご提案があり、100枚描いて見ました。
今度は、それまで使っていた紙をかえて3種類の紙を使いました。
そして、今回は、紙に絵の具がしみ込んでゆく「雪の結晶様」の模様がとてもきれいでした。
このころから、木村先生に教わった「自分が綺麗と思った表現」を追求しながら描く、
と言う事をするようになりました。
これは木村先生が提唱される「美的感覚を養う方法の大切な1つ」で、これを繰り返すころで、何が綺麗なのかが身につくという素晴らしい方法です!
使った色は、前の100枚描きと同じ「赤・オレンジ・黄色」
この動画でも、描きながら、「綺麗な模様、シミ」ができるように。といろいろ考えて描き方を変えています。
出来上がった作品を1枚1枚「どんな感じに見えて、綺麗なのか、雪の結晶が綺麗に描けているのか」次第にそれを中心として作品を振り返っています。
これがのちに私のオリジナルデザインの素となる作品達と私の気づきです。
※木村タカヒロ
プロフィール➾http://www.faceful.org/profile/
1965年生まれ。セツ・モードセミナー卒業。1991年よりフリーランス。 人間の顔をメインモチーフに、様々な表現法を駆使して作品を量産。2003年、バーチャルタレント集団 「キムスネイク」を生み出し、個性的なキャラクターのアニメーションをテレビ番組やCM、WEB等で発表。 2014年より木村創作教室※主宰。
※木村創作教室(快画)➾http://flyingdragon.me/kaigajuku/
お父さまは「タイガーマスク」「サイボーグ009」等の東映アニメーションの企画・監督・キャラクターデザインを担当された木村圭一郎氏。「誰もが描かない作品作り」を目指され、息子さんの木村タカヒロ先生も同じ意思で作品作りに取り組まれ、私達にも教えて下さっています。
そして、誰でもすぐに絵が描けるようになるデッサン術「快画」始め、絵を描く方法を独自の手法で開発され、私もそのおかげで、オリジナルデザインを生み出し、今ではそのデザインに会いたくて創作活動を愉しんでいます!
そんな木村先生の教えを頂けて、人生の生きる目的すら変わった感覚を味わっています。改めて木村先生との出会いに感謝しています。
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