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ENFPだと思ったらINFJと知って楽になった話


学生時代までの私は、自分は明るくてコミュニケーションは得意な方で部活でも中心的な役割をするような人間だった。
MBTIは何回やってもENFPだった。

今年、社会人3年目になって、久しぶりにやったMBTIはINFJだった。


提唱者、、、、?内向的、、、?私が?

私は、外交的でコミュニケーションが得意で割と誰でも仲良くなれる楽観的なタイプなはずだけど?
ただ、説明を読んでみると私の心の奥の奥にあったオモテに出しすぎないようにしていた部分を掘り起こされたような気持ちになった。

思い返すと、去年の秋から冬にかけて正体不明の不安感、無力感に襲われて仕事から帰ると体が動かなくなり常に頻脈で眩暈がするのが当たり前だった時期があった。試しにやってみた鬱のチェックリストは、どれをやっても今すぐ病院に行くことを勧めてきた。
趣味だったドライブも手の震えが止まらず、事故を起こしそうで乗れない。
人に会いたくなくて友達との約束は全部キャンセルした。
何をする気にも、見る気にもなれない。
テレビや音楽は情報が多すぎて脳みそが疲れるだけだった。
好きだったアイドルの動画は、見なくてはいけない義務感が負担になり見なくなった。
こんな時、すぐに全部話せる友達が居たら良いのに、、、というか自分が全部話せないだけ。
そんな初めて出会う自分の一面を認めることができなくて、何か原因があるのではないかといろんなことを考えた。そして、考えては自分を責めて自己嫌悪を繰り返す負のループに陥った。
やっと病院に行って、「鬱ですね」と言われてなんだかほっとした。理由がわかったから。

薬をもらいながら、なんとか春には友達に会えたりするようになった。
朝は起きれるようになり、メイクもできるようになった。
音楽もテレビもストレスではなくなってきた。

ずっとENFPだと思っていた私は、もしかしたらMBTIの質問にもペルソナを発揮していたのかもしれない。
自分はこうだ!ではなく、自分はこうゆう人間だとみんなに思われているはず!で質問に答えていた気がする。本心ではなく、建前の私だったのかな。そんなことにも、学生時代は気づいていなかった。

今までも、INFJの彷彿とさせる節は度々あったのだ。
卒業したら疎遠になるところ
友達がいるようでいないところ
感情移入が周りの比じゃないところ
悩んだときは占いに頼るところ
空や海、星空はずっと見ていられるところ
哲学的な話が大好きなところ
ほんとは宇宙について語り合いたいところ
ストーリーズは直前で載せるのやめるところ
幸せについて考えすぎて幸せじゃなくなるところ

こう考えると今までの私の思考と辻褄が合う笑
ただ、すごく生きづらい笑
でも、今はなんでこんな気持ちなってしまうんだろう、私はポジティブでハツラツな子って思われないといけないのに!という2人目の私はいなくなった。

自分、INFJすぎるなーーーー
ほんっっと生きづらい!!!
それで、いろんなINFJの記事とか見て
「わかる!そうだよね〜、、」
「そこまでじゃないな笑」
とか、考えてINFJという個性を可愛がってる。
今年の秋も少し憂鬱で気力がなくなってきたから、人と会う約束は入れないで無気力に生きている。
ただ、これもINFJの個性なのかなと考えて無理に理由を追求するのはやめました!
何年もかけて上手な向き合い方を探したいと思います。
長い間、分厚い何かで覆われていた自分はお疲れ様。
INFJの私、これから長い間よろしくね。
たくさん可愛がるから幸せになろうね🍀




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