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メタ認知について
こんにちは、わたしです。
直近のモヤモヤをnoteに書き起こすことで昇華させる大作戦を今から決行。
・メタ認知能力とは
みなさんはメタ認知をご存知だろうか?
流石にnoteを読む層は全員知っていると思うので中略。といきたいところだが念の為…
メタ認知(メタにんち、英:Metacognition)とは、「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知することである[1]。
オタクはよく耳にするであろうメタ認知。
単語としては知ってはいたものの、個人差を体感することが今まであまり無く、関心を持たずに過ごしていた。が、しかし…
事の発端は職場で以前より揉め事が解決せず、
話し合う際の内容の伝え方に原因があるのではないかと考えがたどり着き、スタッフ同士の話し合いに立ち会い参加することに。
日頃自分抜きで行われているスタッフ間での会話を見ることはほぼ無いので、不安に思いつつもちゃんと軌道修正して解決させるぞ……と意気込んで臨んだ。
話を切り出すスタッフにあらかじめ話の流れも伝えてこの論調で話せばいいのでは、とアドバイスもしたので流石に大丈夫だろうと油断していたところ……え?
それ……今話す内容…だっけ……?
と思わず声が漏れる。会話が異空間だ。
さながら今の自分は宇宙猫のような顔つき。
もしかして本人は伝えるべき内容をいつも伝えられず、伝えられていないことにすら気付かず、感情的になってただ終わっている……?
わたしの精一杯の100%オレンジジュースぐらい搾りまくった呟きも本人に真意が伝わることが無くやむを得ず話し合いに参加することに。
・メタ認知能力の欠如による弊害
先述の話し合いの結論はひとまず及第点。
内容をは割愛。
今後様子を見て対応を検討していく。
ただ根本の解決になっていないのは火を見るより明らかだった。
双方のメタ認知能力が低いことが根底にあることで、改善されないままいくら話し合いをしても当然埒が開かない。
そのことに自覚を少しでも持てればいいが、いかんせんメタ認知能力が低いので、周囲の人間からの指摘の意図すら理解出来ずにここまで来たのだろう。
本人達の心情を思うと胸が締め付けられる。
頑張っているのに、報われない。
どうして上手くいかないの、どうして理解してもらえないの、もう嫌だ……辛い、逃げたい。
そして溢れる涙。
わかるぞ、その気持ちは。
寧ろわたしも泣きたい。逆に。
社会に出てある程度年数を重ねた歳上にメタ認知を少しでも高めてもらうために今から問い続けなくてはならないのかと思うと、想像に難くない徒労感で頭を抱えたくなる。
はぁ、ねこちゃんにでもなりたいよ〜