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【第4回】選考なしの1dayインターンで自分に合った業界・職種を見つけよう!

はじめに


こんにちは、もちもちのゆきです。
早いもので第4回となりました。これで三日坊主回避です。笑
毎回読んでくださるみなさま、”スキ”をくださるみなさま、本当にありがとうございます!
いつも大変励みになっております。この調子で連載がんばっていきます!

さて、初めて来訪くださった方へ向けて、軽く本ブログを紹介いたします。
このブログでは、外資コンサル・大手製薬研究職の内定を獲得した筆者が、学生生活を謳歌しながらも、最小限のエントリー数で大手企業の内定を勝ち取る「コスパのいい就活」を行うためのTipsをお届けしております
前回は、コスパのいい就活の第一歩は、”徹底した自己分析”であるというお話をしました。

https://note.com/mochimochi_yuki/n/n0951f598e2a1


本日は、「STEP2:選考なしの1dayインターンで自分に合った業界・職種をみつける」というテーマでお送りいたします。


【再掲】就活の進め方全体像

インターンは業界・職種を選ぶ参考になる

さて、みなさん自己分析はやってみましたでしょうか?
自己分析を徹底すると、自分の就活軸が浮き彫りになってくると思います。
例えば、こんな感じで就活軸がぼや〜っと見えてくるはずです。(ここまで見えてくるくらい、頑張りましょう!)

  • A君「僕は昔から車が大好きなんだな。車に関することなら、どんな仕事でも楽しめそうだ。じゃあ、業界は自動車固定で、職種は幅広く見てみようかな」

  • Bさん「私は昔から上昇志向が強くて、表彰されることをモチベに頑張れるタイプみたい。もしかして、営業が向いているのかも!あとは、実力があれば年次関係なく昇進できる、外資系企業も合ってるかも」

  • Cさん「私は、人のために頑張ることが好きなんだな。だったら、お客さんにダイレクトに関われるコンサルとか向いてるかもな!」

  • D君「僕はとにかくワイワイ人とディスカッションしながらワークを進めていくことがすきなんだな。でも、その対象はなんでも楽しめるみたい。もしかして、業界も職種も向いているものはたくさんあるんじゃないかな。」

ここまで自分のことが分かってきたら、次はエントリーする志望業界・職種を考えるターンです。
自己分析の結果、興味が湧いた業界・業種は、あくまで”きっと自分に合うであろう”という仮説なので、ここからは仮説検証をする必要があります。本当にその業界・職種は、自分が思っているイメージの通りなのか確かめ、ミスマッチをできる限り防ぐことで、本選考で受けるべき業界・職種を絞ることができるのです。
そこで有効なのが、ESや面接などの選考がない1dayのインターンです。

STEP2の目的は、あくまで業界・職種の雰囲気や具体的な内容を掴み、自分が本当に惹かれる分野なのかフィーリングを確かめることなので、わざわざ選考のあるインターンに応募するのは、労力・時間共にかかりすぎてコスパが悪いのです。(最終的に、”企業”を絞り込む際には、興味のある企業で運良く選考なしのインターンが開催されるとは限らないので、選考ありのインターンに応募しましょう。こちらはSTEP4で詳しくお話します。)

例えば、エンカレッジに登録しておくと、こういったコスパのいいインターンを紹介してもらうことができます。(私はエンカレッジしか知らないので、もし他にあればぜひ教えて下さい!)

私自身も、エンカレッジから選考なしの1dayインターンを紹介してもらって、2~3個参加しました。

また、こういったインターンは、上述したように、”気になる業界・職種の検証”という目的でも活用できますが、D君のように向いている業界・職種が無限大な人が、ビビッとくるものを見つけるために活用するのも非常に有効です。もちろん、業界地図を読んだり、企業のHPを片っ端から読み漁るというのも一つのやり方だと思いますが、実際にインターンに参加し、企業の人のお話を聞いたり、ワークで仕事を体感してみた方がグッとイメージが湧くので、私としてはリアルな体験をお勧めします。
さらに、自己分析に煮詰まって、自分に向いていることや、好きなことがわからなくなっている人も、とりあえず飛び込んでみると何かしら気づきがあるはずなので、とてもお勧めです。
まずは気軽に選考なしのインターンに参加して、気付きを得てみてください。煮詰まったら動いてみるのみです。何かしら、自分が惹かれるものや、逆にNGなものを発見し、就活を進展させることができるはずです。

**おまけ**
実は私も、最初に行ったインターンは、選考なしの1dayのもので、かつ全く興味のなかった印刷業界の会社でした。私は、まさに自己分析に煮詰まって、とりあえず何かしらのインスピレーションが得たくて、タイミングよく開催されていたインターンに飛び込んだといったところです。
その会社は、印刷業だけでなく、実はコンサルのような業務もやっていたため、インターンの内容はコンサルチックなものでした。
そこで初めて、コンサルはどんなことをする仕事なのか知り、「なんて難しい仕事なんだ、でもワークはすごく楽しかったし、ちょっと心惹かれる自分がいるな」と感じたのです。それが、私のコンサル業界との出会いでした。

本日のまとめ

本日は、「STEP2:選考なしの1dayインターンで自分に合った業界・職種をみつける」というテーマで、その理由をお話しました。

コスパのいい就活を実現するためには、本選考開始前に、自分は社会人になって何をしたいのか、就職先の企業に求める条件は何なのか明確に語れるようになる必要があると、前回お話しました。そのためには、徹底した自己分析が大事になりますが、実際に企業の人とお話したり、リアルな職業体験をしたり、生身の情報を取り入れることでより自己分析が進展していきます。ぜひそのためにも、参加のために準備が必要のない選考なしのインターンに飛び込んでみてください。

次回予告:STEP3:本命企業を決める

次回は、本選考でエントリーする本命企業を決めるためにやるべきことについてお話していきたいと思います。
本日も、私の熱い想いを読んでくださってありがとうございました!
私の記事が、就活を頑張る誰かのインスピレーションに繋がりますように。
それではまた水曜日に!

*もちもちのゆき*

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