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眉サロンに行くと毎日楽しくなるよという話

眉メイクは正直面倒だ。
自眉が気に入らない場合は剃ったり抜いたりが面倒くさい。そして、綺麗な形に描くのも難しい。しかし、メイクにおいて眉はとても大切なパーツである。アイメイクが史上最強にうまくいっても、眉の形が不自然だと全体的におかしい雰囲気になる。

さて、前置きが長くなりましたが、これは小学生の頃から自分の眉が気に入らなかった私(眉を隠そうとして人生ほとんど前髪ぱっつんスタイルだった)が、この前の11月くらいに念願の眉サロンに行って眉コンプレックスが消滅したので紹介したいよ、という文章です。

眉サロンとは?

眉サロンについて聞いたことのない方もいらっしゃるかもしれないので説明を。眉サロンとは、文字通り眉毛をいい感じにするためのサロンです。ヘアサロンがあれば眉サロンもあるのという感じ。

サロンによりますが、大抵の場合自分で「好きな眉の形」を言うと、店員さんが除毛ワックスなどで余分な部分を脱毛し、全体的に整えてくれます。サロンによっては眉メイク指導も行ってくれるとか。

3週間ごとに来店するのが望ましいと言われることが多いですが、最初の眉の形を覚えてこまめに剃れば、半年くらい行かないでもそのままの形をキープできます。

準備

眉サロンに行く前には、最低2週間ほど眉に何もしてはいけません。気持ち悪くてもぐっと我慢して放置。我慢すればするほど、サロン帰りの喜びが増します。

Hotpepperなどで予約します。地方にもありますが本当に「眉サロン」なのか確認する必要あり。まつエク・眉サロンと書かれているお店の多くは、まつエクがメインで、眉毛はシェーバーで軽く整えるだけというパターンが多いからです。本当の眉サロンであれば、脱毛までしてくれるのでそこはチェックですね。

サロンにて

サロンに入ると、いろいろな眉の形の写真が載っているパンフレットを渡されました。その中から好きな形を選んでほしいとのこと。

正直自分に合っている形であればなんでも良かったのでそのように伝えると、「眉上はゆるいアーチ、眉下は平行が良さそうだ」との提案。

さすがプロ、その人にあった眉の形を提案してくれます。このように、わからない人は店員さんに一任するのもありだと思います。

そして椅子の上に座ります。ブラジリアンワックスを眉の余分な部分に塗り、「痛いかもしれませんが」と言われ、ビリっとテープを剥がして完了。ワックスを塗った部分だけびりっとすると脱毛できるというタイプの除毛テープを使っているようです。痛みは一瞬で、少しヒリヒリするくらい。

そのあとは眉下の毛をピンセットで抜きます。しかしこれの方が痛いのなんの。ピンセットで1本1本抜くのですが、痛すぎて涙が出ました。

仕上げに軽く眉メイクをしてくれます。料金は3500円で、施術は大体20分くらいでした。

感想

家に帰って鏡を見ると、まさに今風の平行眉、でも自分の眉を剃りすぎず自然な風になっていて大満足でした。毎日のメイクは、自眉をなぞればほとんど完了します。本当に楽!毎日のメイクの楽さと眉を見て嬉しくなる時間を考えれば、3500円出して良かったと思います。

後日眉脱色もしたのですが、この二つで眉に関する私の悩みはほとんどなくなりました。眉を綺麗にすると、髪型の選択肢も広がります。これまでは眉を出したくなくてずっとぱっつんの重め前髪でしたが、これを機におでこだしスタイルにイメチェン!おでこ出しは似合わない気がして結局戻そうと思っているのですが、違う髪型にできたのは本当に面白かったです。

迷っている人がいれば、この期間に眉を放置し、ぜひ後ほど行ってみるのはいかがでしょうか。




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