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文末の◎ってなんなの?

私は21歳だが、最近の若い人の使う絵文字?記号?の使い方がたまにわからなくなる。

その筆頭が文末の二重丸である。

例えば、
「今日は〜で会おうね◎」
「いいよ〜◎」
などである。

二個目の「いいよ〜◎」についてはなんとなくわかる。「いいよ」=OK=◎ という思考回路に違いない。1番目もわからなくはない。なんとなくニュアンスはわかるのだが、どうもその使い方?が腑に落ちないと言った方が正しいかもしれない。

まず、どんな心情でこの◎を使うのか?
「いいよ〜」であれば、☺️、👌、🙆‍♀️あたりを使えば事足りるのではないだろうか。

私の今までの考えでは◎が使われる理由は、
①本人が「なんとなくお洒落」と思っているから
②返信するときににっこり笑うほどの気持ちではないが、何か記号をつけておかないとむすっとしたようにとられるかもしれないと思うから

という二つがあるのではないかと思っている。

白黒の絵文字はお洒落

インスタ、Twitterのbio欄で、あえて白黒の絵文字を使っている人を多く見る。普通の絵文字は誰でも使うので、そこであえて白黒の絵文字を使うのがお洒落なのだろう。

文末の◎もきっとこれと似ているに...違いない。

無表情・無感情をあらわすものとしての◎

◎は、表情を持たない。記号なのだから当たり前である。

文末に◎のある文章から「温度」をかんじないのはわたしだけだろうか?なんというか、「大丈夫だよ〜◎」と書かれても笑顔で「大丈夫だよ」と言われている気にならないのだ。「まあ、ダメってこともないから、一応大丈夫だよ〜って言っておこ(無表情)」という心理を読み取ってしまいそうに..なる(これが正しいのかはわからない)

体験してみた

自分も、◎を使ってみたら気持ちがわかるのではないかと思い、先日◎をあえて使ってみた。

「今日もよくできたね◎明日も頑張ろう!」

できるだけナチュラルに使ってみたつもりである。
しかし、

「今日もよくできたね😊」

と比べると温度差がある気がしてしまう。やはり人の顔があるかないかなのだろうか。

うーん、考えれば考えるほどわからなくなる。

でも、なんとなく面白いので今度から私も◎を使ってみることにする。



あ、こう考えると、この「なんとなく」の感覚なのかもしれない...「なんとなくいい感じだから、使う」。

それでいいのではないか。若いし。



こうして私の◎についての考えは一旦終了しましたとさ。

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