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iPhoneで背景をボカす撮影してみた

どうも、もちもちです。

今日はいつもの一眼レフではなくiPhoneで撮影してみました。
何を突然?って感じですが、先日アングルなどをまとめた後にふと思ったのです。

一眼レフ(しかも単焦点レンズ)で撮影してるんだから、それっぽい雰囲気の写真が撮れるのは当たり前なのでは…説得力なくないかな💦

と。

で、一眼レフで撮ったものとiPhoneで撮ったものを比べてみたのです。

ちなみに私のiPhoneはXRなので、レンズが1個のです💦最新のiPhoneのカメラ機能は分からないのであしからず。

まずはiPhoneで撮影したのがこちら。

次に一眼レフで撮影したのがこちら。

結論から言うと違うかな、となりますよね💦

まずレンズの種類が違う、ボケを出すためには被写界深度というものが関係するため細かい設定ができない広角レンズのiPhoneでは難しいなど、そもそも論が出てきてしまうわけです。

iPhoneのカメラ機能を使いこなせていないというツッコミは心の中にしまってくださいw

……(´·ω·`)

だがしかし、iPhoneでもよさげな写真が撮りたいのですよ。背景をボカしたいのですよ。

ってことでどれくらいボケるか試してみました。

あっ、誤解のないように言っておきますと、別にボケてなくても素敵なお写真はたくさんあります。あくまでも個人の趣味や好みなので、ボケ=正解ではありません。

私が好きなだけです💦

ボケがうまれる仕組み

先ほど軽く触れましたが、被写界深度というものがボケに関係してきます。
絶望的に説明ベタなので被写界深度について説明は割愛させていただきます💦気になったらググッてね。

今回はiPhoneで撮影する場合で簡単に説明しますね。
①レンズ(iPhone)と被写体の距離が近いこと
②被写体から離れれば離れるほどボケていく
※ポートレートモードではF値がいじれるけど、今回はノーマルモードなので触れません。
※望遠にすると画質が落ちるので広角のままです。

以上の点を踏まえて設置したのがこちら。

リビングのローテーブルに設置。照明は右よりの真上から当たっているので、影が少しできているのが分かります。
ドールには15~20cmくらいまで近づいて撮影してみました。

実際に撮影したお写真がこちら。

目のあたりをタップしてピントを合わせて撮っていて、そこから離れるにつれてボケているのが分かります。


このくらいの距離でもボケがうまれるので、もっと奥行きがある屋外ではさらにボケたお写真が撮れます。

ってな具合でボケを生かしたお写真を撮ってみたいという方は、一度お試しあれ~。

余談

ほんとどうでも良い余談ですが、iPhoneで撮影すると暗い気がしておりまして。初めから加工ありきで撮っていることもあります。(特に室内で撮ったもの)
ただ加工アプリを使うと画質が落ちるしな~と悩ましく思っています。
もちろん加工せずともキレイに撮影できれば一番良いのですが、まだまだ使いこなせてません💦
今回の記事に使用したお写真に限っては未加工で撮ったままです。
また、極力撮ったままで使いたいので、撮影するときに構図に気を遣っています。テーブルの上にある紙屑とか、後からカットすれば良いや~って撮るとだいたいバランスが悪くなってしまいます、私の場合💦

ほんの少しだけ意識するだけで格段に変わることもあるので、気になった方はお試しください~。



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