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猫について

写真は飼っている猫

名前はもち
短足ではない長足のマンチカン
かわいい
男の子
来月で一歳
いたずらをしないいい子

とにかくかわいい
ご飯のときか早朝しか甘えず普段は触られることをいやがり、ツンとしているがそこがかわいい

もちは去年の8月に我が家に来た。
我が家は私が小さい時からペットはダメだと言われていた。
犬と猫が欲しいと小さい時に泣きながら懇願してもダメだった。
というのも父と母は共働きで家にいれず母は動物が嫌いだった。
(父は昔犬を飼っていたため動物は好き)

社会人になって一人暮らししたら猫を飼う
と決めていたが
去年
ついに気持ちが抑えられず両親に
「猫を飼いたい」
と言った。
母には大反対されたが父は
「たまが一人暮らしするときに連れていくならいいよ」
と言ってくれた。
母は父の言うことには逆らえないため渋々了承してくれた。

私はルンルンしながらブリーダーサイトとペットショップを見た。
そして出会ったのがもち

↑もちの子猫時代

出会った時は600グラムしかなく、私たち家族には威嚇はしなかったが抱っこされるのをとても嫌がっていた。
我が家に向かうときのケージの中でも悲鳴をあげていた
そのときの写真と動画を見て今でもかわいくてニヤニヤしてしまう

もちが来てから我が家は変わった。
笑顔と会話が増えた。
いままでは食事しているときでも会話がなかったし笑顔もなかった。
でも今はもちの話題で会話が絶えない。
父は犬しか飼ったことなかったため猫には興味がなかったらしいがメロメロになっている。
いつも
「もちさーん💕もちさーん💕」
と撫でておやつをあげている。

母も動物があんなに嫌いだったのに
今では可愛い孫ができた
と喜んでいる。
もちも母に一番懐いているので
「かわいい💕」
と触るのも嫌だったのにずっとなでなでしている。

「もちは幸運をもってきてくれたね」
と母は言うが、本当にその通りだと思う。

もちは赤ちゃんの時からいたずらをしない。
爪とぎはキャットタワーかダンボールでしかしないし
カーテンに登ることもない
トイレも我が家に来てから失敗したことがない
せめていたずらをしたとしても
おやつのパッケージをボロボロにしたくらい
ほんとに手のかからないいい子だ。

来月でもちは一歳になる。
家族みんなで
「もちの誕生日は何あげよっか」
とすでに考えている。

我が家に来てくれてありがとう。
長生きしてね。

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