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【真冬のヨーロッパ旅1】北京経由でストックホルムへ!
2024−2025年の年末年始は少し有給とくっつけるといつもよりも長くお休みができることに友人が気がつき、誘ってもらったアイスランド年越し旅の記録を。
念願のオーロラも見れて、氷河の探検も思う存分にでき、初めての海外年越しも経験できて、大満足。帰ってきた後も楽しかったな、よかったなとずっと夢心地。
テンション上がってnoteに登録しました笑
もし冬のアイスランド行きたいけれど、日照時間や気温で躊躇している人がいたら、ぜひおすすめさせてください!!とてもおすすめ100%!!
長いので多分分けて書きます!
乗り継ぎしまくり、旅のルート
12月27日に日本を出発して、1月6日に帰国しました。飛行機のトラブルもありながらも1月7日から元気よく(風邪はひいた)働けました!
ルートはこんな感じ
羽田→北京(中国) 中国国際航空
北京乗り継ぎ 2時間半
北京→ストックホルム(スウェーデン) 中国国際航空
ストックホルムで1泊
ストックホルム→レイキャビク(アイスランド) アイスランド航空
2泊3日 アイスランド南と東エリアのツアー参加
レイキャビクで年越し
1泊2日 アイスランド西エリアのツアー参加
レイキャビクの空港ホテルに宿泊
レイキャビク→ダブリン(アイルランド) FlyPlay(アイスランドのLCC)
ダブリンで2泊
ダブリン→ストックホルム SAS(フライト大幅遅延によりKLM航空から変更)
ストックホルム乗り継ぎ 2時間
ストックホルム→イスタンブール(トルコ) ターキッシュエアライン
イスタンブールで乗り継ぎ 3時間半
イスタンブール→羽田
飛行機移動大好きなので、こんなに休めて、移動できて嬉しいなという気持ちが強いのですが、帰りのKLM遅延は仕事に支障が出そうでだいぶ焦りました笑
真冬にヨーロッパの真ん中より上を旅するときは、余裕あるフライトスケジュールにしようと心に誓い、旅レベルが上がった気がします!
はじめての中国国際航空
海外旅行は割と行く方だけど、成田発のことが多く、「年末」「羽田発」というスペシャルな状況に始発での羽田到着にもかかわらず心でスキップしていました。
中国の航空会社は乗ったことがなく、漠然とした不安がなぜかあったのですが、結論から言うと、もっと活用していこう、とても良い!って思いました。
なぜ不安だったかというと…
①航空券が安すぎる
→これはまだ謎が解けないままです。何故ですか?
②ロシアの上空を飛ぶ
→出発の数日前にロシアの近くで民間航空機が撃ち落とされる事故がありました。結果として大丈夫だったのですが、北京から離陸後早々にロシア上空飛んでいて、やや不安がありました。まあ毎日たくさんの飛行機が飛んでいるので、確率的にはかなり低いのは分かっているのですが…
③機内持ち込み荷物が5キロまで
→私の荷物は余裕で5キロ超えていたのですが、結果的にカウンターで測られることなく持ち込めました。モバイル搭乗券が使えればカウンター寄らなくて良いのでそんな心配無用だったのですが(ルールは守った方がいいですね。すみません。)なぜかモバイル搭乗券が表示できず、空港の自動発券機も使えずチェックインカウンター行きになりました。スタッフによるかとは思うのですが、私と友人はバラバラでチェックインしたものの、二人とも重量は測られませんでした。
3時間前に空港着、友人と合流するまでの間、プライオリティパスを使って、第3ターミナルにある「TIAT Lounge」へ。私は早朝に到着したので、すんなり入れたのですが、出る頃には中に入れない人で列ができていました。ご飯はバリエーションは少ないものの、1食分を満たす程度には十分ありました。私はコーヒーと、アイスクリームのみいただきました。
いざ搭乗!まさかの沖停め!
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北京でトランジット
乗り継ぎ時間は2時間半。初めての中国での乗り継ぎでしたが、みんな乗り継ぎするので波について行けば大丈夫です。特に必要な書類もなく、30分程度で乗り継ぎできたと思います。
どきどき!?乗り継ぎ手続き
乗り継ぎで注意すべきことは一つだけ、
「モバイルバッテリーはすぐに取り出せるようにしておくべし!」
です。
モバイルバッテリーをトレーに出すように指示があり、提出すると荷物のチェックとは別で細かい文字までチェックしていました。中国は持ち込めるモバイルバッテリーの容量に規定があるそうで、一つ一つ目視確認していました。文字が消えていたらNGなどもしかしたらあるかもしれないなと思いました。
私はAnkerの10000mlAと5000mlAのものを持って行きましたが、問題なく通過できました。
ちょっと脱線するのですが、寒いところだとスマホの減りが早いという話聞いたことありませんか?私もそれを信じて、いつもよりも一つモバイルバッテリーを多めに持って行ったんですよ。結果的に1個まるまる使う日すらなく、モバイルバッテリーこんなにいらなかったかもと思いました。
というのも、アイスランドは環境は過酷なのですが、施設はとっても整えられていて、移動の車には充電口やWi-Fiがあり、常にフル充電で観光を楽しめました…車もベンツばっかりだし、さすがお金持ちの国!!
なので、次行くなら、10000ml Aを一つだけ持っていくかなと思います。(心配性なので、最後の最後に血迷ってどっちも持っていく可能性もあります。笑)
中華料理を楽しむ
私たちがいく少し前に中国入国時の日本人のビザが不要になりました。なので、今後はお得な中国乗り継ぎ便を利用して、中国にトランジット入国して中華料理を楽しんで、第三国へ向かうなんて素敵なこともできますね!!
今回は2時間半しか時間がないので、空港でちょっと中華料理を。機内でも食べたはずなのに、旅のご飯は別腹ってことでレストランに!
春巻き、小籠包、水餃子、パインジュースをいただきました。
中華料理、とっても美味しくて入国してもっと本場の中華を楽しみたい熱が高まりました。ジュースの味はかき氷にかけるシロップを薄めた味がしました。はい。
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ストックホルム行きに搭乗!
日本→中国に搭乗している人よりも明らかに防寒している人が増えました。あと服装もワンポイントカラフルな色を取り入れている人が増えたなと!場所によって雰囲気変わるの面白いですね。
北京首都空港はとっても広々していて、さすが中国という雰囲気でした。
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ちょこっとスウェーデン
ストックホルムに到着!
スウェーデンは一年前に旅行をして、まさかこんなに早く戻って来れるとは思いませんでした。ストックホルム中央駅に着いたとき、味のある雰囲気に、ワクワクしました。ヨーロッパの街並みやデザインって同じ方向性のようで、ちょっとずつ違って面白いですよね。
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美味しすぎたミートボール
スウェーデンだけでなく、北欧全体に感じることなのですが、人の距離感が心地よくて、温かくて大好きです。(伝われ!)距離が近すぎず適度なパーソナルスペースがあるけれど、みんな丁寧で優しい気がします。
入国審査もなんか楽しかった笑
審査官)こんにちは!(日本語で)何日滞在するの?
私たち)1日だけ!
審査官)どうしてきたの?
私たち)観光だよ!
審査官)観光ってなにするの?
私たち)ミートボール食べるよ!その後オーロラ見にアイスランド行くよ!
審査官)え!?オーロラ見にスウェーデンの北じゃなくてアイスランド行くの??僕の出身はオーロラが見えるところで、オーロラのことならなんでも知ってるよ。ぜひ遊びにきてね!
で、目的通り食べたのがこのミートボール!本当に美味しかった。
なんなら付け合わせのマッシュポテトが美味しかった。
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行ったのはガムラスタン駅から7-8分のOsterlanggatan17というお店
本当はStockholm Gastabudという有名なお店(YouTube情報)に行こうとしたのですが、お店の外にも人が溢れていて、そこまでこだわりがなかったので他に目星をつけていた別のお店に行きました!
多分Stockholm Gastabudも絶対美味しいけれど、Osterlanggatan17もめちゃくちゃ美味しかったので大満足!
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リンゴンベリーはお料理の付け合わせにも、ドリンクにも北欧ではよく見かけます。
素敵な夜景!ガムラスタンからみた市庁舎
雨も降ってきたし、移動疲れもあったので遠くまではお散歩しなかったけれど、ガムラスタン駅近くからこんな素敵な夜景が見れました。
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この日はキャッスルハウスインとうホテルに宿泊
ガムラスタン駅から7-8分、レストランの隣です!
2人で素泊まり1.5万円くらいだったので北欧の物価を考えるとまずまずではないでしょうか。バストイレが他のゲストと共同で男女も共同なのがOKであれば場所もいいですし、おすすめです。
最後に
長くなったので、この記事はここまでに!
次回はいよいよアイスランドへの移動、アイスランド編スタートです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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