好きな変化シチュエーションについて
※直接的な表現は避けていますが、フェチを扱う内容のため、やや性的な言葉が混じっている可能性があります。
ご挨拶の際に少し触れた『人間が人でない者に変化する』内容(いわゆるTF)が好きという話について、具体的にどういう内容が好きかの詳細は書かなかったのでここにまとめて書いて置きたいと思います。
今後、人外化関係の記事を書く時にこの記述にあるような好みを前提として話すと思います。ここに該当しないものは触れない可能性が高いので「TFといえばあれなのにどうして話さないの?」という時はだいたい好みじゃないからだろうと思ってください。
■「変化させたい」派である
同じく『TF好き』が自らの変化の好みについて説明する際「自分が変化したい派」であるか「他人を変化させたい派」であるかという話がよくされますが、私は後者ですね。
変化イラストを描いている時に『これになりたい』と思ったことが基本的にないです。
■人間は捨てても、人間性は捨てて欲しくない
精神変化(洗脳、本能堕ち、快楽堕ちなど)に該当する内容は基本not for me(※私向けではないを表す言葉)
基本変化した身体に戸惑ったり苦しんだりしてる姿を重視しています。
絶対に堕ちないけど本能が求めている自分に嫌悪し、心では深く抗い続けている、は描写によっては好きです。
あと悪堕ちしてしまった元人間などが洗脳が解けたりして、でも人間に戻ることができず、堕ちていた時の記憶もあるので苦しんでいるみたいな内容も好きです。
いいですよね、光堕ち前提の悪堕ち。
■好きな変化は人型寄りの人外
この辺りが一番『メジャーからズレている』と感じている部分です。
いわゆるTFモノとして人気のある獣化とか形状変化は実はほとんど興味がありません。
ジャンルで言えばモンスター男子及び娘、異色肌寄りの人外などへの変化を好んでいます。
これらは人によってはTFにも状態変化にも含まないと考える人がいるため、あまり大きな声では言えませんが、既存の言葉を『間借り』してるなぁ、正直…と内心で思ってはいます。
■動ける変化
わかりやすく言うと『石化』より『リビングスタチュー化』、『植物化』より『アルラウネ(系統)化』が好きといった感じです。
「動けるけど自分の意志では動けない」というジャンルもありますがそれでもなく「自分の意志で動ける変化」が好きです。
■変化過程はひとりにつき基本一度きり(不可逆)が好き
つまりは「人間に自由に戻れる」タイプの変化は対象外ですし「変化のタイミングも戻るタイミングも選べない可逆」「複数の世界線で色んなものに変化する」もさほど興味がありません。
私にとって不可逆な変化とは、望まぬ個性の押しつけという認識があり、そのためそれが戻ったりすることに興味がない所があります。
逆に言えば複数の人間が同一の姿へ変化する『無個性化』も興味がないということでもあります。
逆に言うと人体改造の結果、世界で唯一の怪人となる、とか人外(元々の種族)に身体をいじくられた結果、同族にもなりきれない中間の身体にされる、などは好きということでもあります。
この嗜好に名前を名付けるならむしろ『有個性化』?
■変化後どういう人生(?)を送るかについて考えたい
いわゆるこの手のジャンルは変化過程だったり変化後の姿が重視されがち(私ももちろん好き)ですが、どちらかというと人間をやめさせられた人間がその後どう過ごすのかについての描写が好きなタイプです。
(一枚絵とかになるとなかなか表現が難しいため、私自身も含めどうしても前者のみ表現してしまいがちではありますが)
個人的に変化シーンをメインとした『transfur』『TF』という用語とは別に、変化したあとを主題とした『元人間人外』という言葉を使ったりpixivのタグとして新たに使ってみる試みをしています。
今の所思いつく範囲でもはここまでです。また何かあれば追記します。