初出勤

初出勤から１週間経ちましたので、１週間勤めてみた所感を記しておこうと思います。
初心忘るべからずだし、最初に自分が何を感じたのかを、後に実務ができるようになってから振り返られるようにしたいのです。

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※香料メーカー(香料開発)→特許事務所(特許技術者)

所感

率直に申し上げると、頭がパンクして悔しい思いをした１週間でした。

もっと文章の読み込みをしていたら良かったとか、普段から言葉の意味を明確に理解して使えていたら良かったとかの反省を何度もしました。
そして、自分の頭はなんて馬鹿なんだ！と何度も理解力の乏しさを感じました。

脳内処理が追いつかんよ。頭に最新のCPUが欲しい。

それにしても、明細書を読むのって大変ですね。
正直今までは必要なところだけをさらっと読み流していたから、全部読んで理解するということの大変さは初めて体験しました。

これを日常的にこなしている世の中の技術者と弁理士ってやはりすごい人達なんだなあ。
もっと頑張りたいと強く思いました。

実務未経験で業界に飛び込んだので「こんなの無理だ！頑張れない！」「自分に合わない！」みたいな絶望を感じることを一番恐れていたのですが、今のところ悔しい思いはしつつも毎日楽しく通勤できているのではっぴーです。これは本当に良かったです。

実務らしい実務をまだやっていないのと、いわゆる繁忙期も経験していないため、なんとも言えないところではありますが、少なくとも「新しく何かを知る・理解する」ということへのワクワクを毎日感じていて楽しいです。

そんな１週間の中で感じた一番大きな課題は「考えを話して伝える能力の低さ」でした。
（文章を読むスピードも課題だけど、そちらは慣れとかもありそうなので）

noteなど、熟考してから考えをまとめて書くことができる環境であれば問題ないのですが、クライアントとの面談や所内でのやりとりは、口頭で考えを伝える必要があるので、その場で考えながら話すということが大の苦手な私はこれができるようにならないといけないと思いました。

元々、自分の思っていることをうまく言葉にするための練習としてこのnoteも始めたので、苦手な自覚はありますし、すぐに上手には出来ないと思いますが、これまでよりも意識的にアウトプットに取り組みたいです。

些細なことで良いからもう少しnoteも更新しようかな。

根暗コミュ障とかはもはや二の次で（今更自分の性格は気にしていられないので）業務を進める上で困らないように言葉のアウトプットを練習したいと思います。

能力をつけるためにもっと頑張ります！

えいえいおー。