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ルールも知らない嫁がデッキを組む(後編)

なんだか前編でものすごいいいねを貰って困惑しているマスターです。
おお?こういうのがええんか?ええんか???

まぁ「後編ってなんだ?」って人は前編を見てもらって、経緯をおさらいしておきましょう。
何故嫁がデッキ組んでるのかをね。


抜けていくカードたち

ピックアップが終わったころには250枚くらいの束になっていたので、大変なのがここから。
何が必要で何が不要なのか。
しかも何も知らないなりにカードの優劣をつけなければならないのだ。
という訳で惜しくも抜けていったカード達を見てみよう。
きっと面白い発見があるぞ!

フィニッシャーはこんなに要らない

流石に要求するマナが高いということで抜けていった奴ら。
嫁曰く「こんなの大量に入れたら出す前にボコボコにされるのでは…」とのこと。
やったことなくてもマナカーブらしきものは想像できてるんだから偉い。
ガルタは割とお安くだせそうな気もするが、「出せるかどうか不安定なのはちょっと困るなぁ」とのこと。
なるほど、その考え方も一理ある。

トランプルついてないと不安

この辺りも検討のうちに抜けたカード。
元々は「Xってなんでもいいんだよね?序盤も終盤も出せるの強くない?」という考えからハイドラ軸の未来もあったのかもしれない。
抜いた理由としては「クリーチャーがいっぱいいるとブロックされちゃうから」
どうやら飛行やトランプルのような回避能力は結構重視しているらしい。
安心しろ、その考えは多分吉と出るぞ。

墓地は活用しない

この辺りも抜けた。
曰く「"これがあれば勝てる"みたいなの無いから要らないかな」
なるほど、コンボに依存しないなら全然それも1つの考え方だ。
私は面白カードを何が何でも置きたいので、この辺は手放せないのだが、どうもグッドスタッフ的な考えなのかな。

強すぎる故の脱落

強い強いと言いつつ抜けた奴ら。
何で?と思ってたらどうも、「これ出すの大変な割にすぐ壊されそう」とのこと。
この発想が出る時点で「お前実は統率者知ってんだろ」と思ったぐらい鋭い(いや、私はグレートヘンジ入れるけどね)
逆にそういう考えだからこそ死亡誘発は結構気に入っているっぽい。

ライフペイはザコ

「何故自分のカードでダメージ食らわなきゃならんのか」
貴方食物で回復できるじゃないですか。
でも気持ちはわかる。
ライフはゲームの勝敗に直接かかわるから減らしたくないよね。
ちなみにゲインランドは嬉々として入れてた。

この大選抜大会を勝ち抜いたのは

という訳で少しだけデッキに残ったカードを紹介。
全体的に結構納得するものも多くて、全くルールも知らない人がチョイスしたと思えない出来になってたぞ。

戦闘要員

なかなか渋いチョイスだ!
とはいえ全員トークンを出すので戦略的には一貫性があって面白い。
後、出されると絶妙に困るラインナップすぎる。

システムクリーチャー

跳ね橋をチョイスしてたのが面白すぎてヤバイ。
よくこれの強さに気付いたな…
ジモーンと整備士は言わずもがなガチョウの母と相性が良くてナイスチョイス。

除去

酸のスライムはかなり気に入っていた。
「接死が残るの強すぎでは…しかも土地を壊せる」とのこと。
土地破壊に目覚めたらどうしよう…

また相手に恩恵与えるのは避けてたのに現実変容が入っているのに関しては
「それでも追放は強そう」とのこと。

その他

辺境地横断は「これ5マナで土地が5~6枚出そう」とのこと。
まぁマナが大量にあればあるほどハイドラに注げるデッキだからOK。
緑黒剣は曰く「これで殴ればハイドラに大量にマナ注げる」とのこと。
悲しいお知らせだが、マナってフェイズ跨ぐと消えるんすよ…(教えた上でなお強い判断してました)

デッキの全容は

ここまで読んでくれてありがとう。
デッキの全容も気になると思うが、それは嫁が初陣を飾ってから公開しようと思うぞ!

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