ガビが亡くなってしまった
起きたら、DAFのガビが亡くなったと言うニュースが目に入ってきまして。
DAFて何てガビて誰て人は↓観てこんな人なのね。この唄ってる人が亡くなった方なのねて理解でお願いします。
ガビみたいなタイプの雰囲気の人はなんか不死身なんじゃねーかみたいな感じで思ってしまったりみたいなイメージ持っちゃうので、なんか妙な感じに陥ったりしてしまったんですが、2014年の来日公演の頃の映像とか観ると、やっぱりわりとおじいちゃんで、そんなガビを生で観たはずなのに、上に貼った映像の頃のイメージに脳内変換されて、こんな人が死ぬとかありえないでしょうみたいな状況にずっといます。
もっと有名人で例えるならば、イギーポップが老衰で亡くなりましたみたいなことが、仮にあってもしっくり来ない人たくさんいますよねーみたいなね。
しかし、なんかきっとヨーロッパのどこかにいるんでしょうし、御年齢考えるともしかして、ガビもコロナに負けてしまった?とか、過ってしまったのが、凄く嫌な気持ちになりましたね。
DAFについては、めちゃくちゃ好きてレベルではないんですが、それなりには聴きましたし、色々エピソード思い出すんです。
ファーストコンタクトはおそらく2003年
一緒に当日バイトしてた、さとしくんと言う人が、バイト中に今日WIREに行くと。DAFと言うのが出るらしいと。今だったら完全にセキュリティ的に完全にアウトなんだけども、バイト中のコールセンターはネットサーフィンし放題で、仕事せずにDAFについて2人で調べつつ、なんか凄えみたいな話ししたのが最初。
その数日後に、カッコ良かった的な話しをされつつCD借りたんだっけな。MD貰ったんだっけな。
最初はなんだこれて思ったんだけど、ソフトバレエ〜デペッシュモードて自分の中にあったところに立ち返ったら、わりとすぐカッコいいて思えた気がします。確か。
て、WIRE出た時の動画とかもすぐ観れる今の世の中凄え。
その何年か後。自分もWIREに行ったんです。
その頃にはDAFみたいの、そこそこ聴いてました。
んでもって、その時、ニッツァーエブが来てた。
むしろニッツァーエブ観に。
もちろんみた。カッコ良かった。あげくサインまで貰った。貰って、小躍りしてたら、至近距離にリッチーホウティンがいて、2度たかまった。
しかし、心の中ではニッツァーエブ観れて良かったんだけども、もっと元祖感のあるDAFが観れてないのが、なんだか悔しかったんですよね。
この日一緒に行った、いぐさくんて友人は、わかりやすいテクノ大好きーみたいな人で。そんなでWIRE毎年欠かさず行ってたもんだから、ニッツァーエブ終わって、第一声『DAFみたいで良かったねー』と。
まったく悪意もなければ、自分の好きなラインでもないのに一緒観るの付き合ってくれて、サイン会とか並んじゃうのにも協力してくれたり、したのに。
まったく興味ないのにDAF観たんかい?くぅー。と殺意が湧いたりしましたね。(いぐさごめんよ。)
そんなこんなで、そこから10年近く経って。
やっとまた来日。やっと観れたんですけどね。
その公演の数日前に一緒に飲んでた、いしいさんて先輩が、
『DAFの何が凄いってさ。音源がカセットテープで、それに合わせてドラム叩いてんだよ』
前のことなので、カセットて言われたか、MDと言われたか、定かではないですが、カセットて言われた気がする。さすがにないでしょう。今の時代。それなりにちゃんとトラック作って出す人いるでしょう。と返したわけでしたが。
そんなでライブ当日。ホントにカセットなのかを確認しようと思ったら。
ドラムセットの横に、CDデッキがあって、そこにCDを入れて再生したかと言うタイミングで曲が始まったわけですよ。
若干、カセットから進化してるけども、ガチだわ。この人と。
まあ、なんか凄えなーて感じであっという間に終わった記憶しかない。後半とか、この曲さっき聴かなかったけ?て、なんども思うことも多々ある感じも最高て思った記憶がありますね。
で終わって、カセットからCDに進化してました!
と連絡を入れた記憶。
なーんか、ふらっともう一回くらい、なんかのフェスとかで観れるかなーと思ってる気持ちもありましたが、やっぱ観れるとき観にいかないとだなーと改めて。
という訳で、DAF聴きながら腹筋と言うイベントをする為にジムに向かおうと思います。
ダンケシェン。