【アラサーOL】しんどい出張を乗り越えるコツ6選【オタク女子】
こんにちは。もち湖です。
いきなりですけど、暑い日の出張ってほんっとにキツいですよね…。
サンサンと照りつける太陽の下、キャリーケースを引いて移動するだけで
あれ?私、修行僧?と思うほど疲弊してしまいます。
おまけになれない土地で行動するのは身体的にも精神的にもきます。
エレベーターの場所が分からず地下鉄で迷子になり、
汗だくでキャリーケースを持ち上げて階段を登った時は本当に、
荒地の魔女爆誕の瞬間でした。
日頃の運動不足が祟っていることは百も承知ですが、
夏は暑くて運動したくないし、そもそも生命維持の観点から無理だし、
冬は寒くて布団から出られず運動出来ないので、仕方ないですよね。
せいぜい涼しい部屋でストレッチする程度で限界です。
どちらかというと私じゃなくて地球のせいだと思います。
さて、アラサー限界オタクも人間界に溶け込むため、
日々必死で労働しているわけですが、
今回はそんな中で発生する「出張」というイベントに挑む際の
めちゃくちゃ個人的なモチベーションの保ち方6選をご紹介していきます。
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①ちょっとだけいい感じのホテルを予約する
出張に同行する他の社員たちは、シンプルなビジネスホテルを
予約していることが多いようですが、
私はどうにか地に落ちたテンションを上げるため、
シンプルなビジホよりもちょっっっとだけいい感じのホテルを
経費の範囲内で探して取るようにしています。
(あくまでも経費の範囲内で!)
普通のホテルを取った時より道中ウキウキするし、
写真映えするところなら後からカメラロールを見返したときに
旅行の思い出みたいでちょっと嬉しくなるという特典がついています。
そして良い感じのホテルは朝食も良い感じなことが多いので、
一日をルンルンスタートで戦えます!
②新幹線はビジネス席を取る(指定席)
これはけっこう好みが分かれると思うし、
私自身ビジネスマンにだけ囲まれて移動するのもあんまり楽しくないかも?
と思い始めてしまったので要検討ですが、
普通の指定席に座るよりかなり静かなので落ち着いて移動できます。
お仕事OKの座席なので、マイクオフでミーティングに参加されている方がいたり、(オンにしている方もいますが、大きな声を出している人はまだ見たことがないです。)
PCをカタカタして作業していたり、本を読んでいたり、
寝ていたり、駅弁で一杯やっている方がいたりと様々です。
このビジネス用の席(東海道新幹線ではSWork車両)は、
お仕事の移動であれば利用できるみたいです。
出張の際、通常の指定席で旅行に行くであろう楽し気な雰囲気の
ファミリー、カップル、男女のグループに中途半端に囲まれて
顔面チベスナ化した経験がある方にはお勧めです。
③スタバと駅弁を買う
これも新幹線に乗るときのポイントですが、
新幹線の止まる駅にはたいていスタバがあるので、
私は乗る前にドリンクを購入しています。
ペットボトルの水やお茶でものどの渇きは潤せますが、
スタバのカップがあるだけでなんだか心強いのです。
多分ただ私がスタバ好きだからだと思いますが…。
スタバ片手に新幹線で本を読んだり、
ダウンロードしておいた映画や動画を見ていると、
お仕事気分が和らいでリラックスできます。
そして、車内での食事はできれば駅弁を!
私は普段節約生活を送っているので手作りかコンビニのおにぎりと、
ちょっとしたお菓子を持ち込んでいた時期もありましたが、
味や値段云々でなく"駅弁を食べる"という行為でかなりテンションが
上がるということが分かりました。
「へへへ、駅弁食べちゃうぞ」って気分です。
お金はかかっちゃうけど、夏場は特に安全で美味しい
食材を食べられると思えば、そこまで胸は痛みません。(懐は若干痛みます。)
④お気に入りの映画や動画をダウンロードしておく
先ほどもちらっと書きましたが、新幹線内やホテル、
仕事の休憩中に見る用の動画をダウンロードしておくと、
Wi-Fiなしでもストレスフリーに楽しめるのでお勧めです。
注意点としては、新幹線内ではとなりの席の人に
何見てんのかなって感じでチラ見されたりするので、
人に見られて恥ずかしくない作品にしてください。
(恥ずかしい作品ってなんだ…)
そしてこれは当たり前ですが、車内で動画を見るときは
必ずイヤホンをして、音漏れしない音量で見てくださいね!
⑤ホテルの近くでいい感じのお店を見つける
出張に行くと言うとよく「いいな~美味しいもの食べられるね!」とか
「○○(観光地)行けるね」と言われるのですが、
この場を借りてハッキリ言わせていただきますと、そんな時間ないよ!!!
いや、めっちゃ頑張れば時間取れる時もありますけれども…。
仕事で来ているというだけで気が張ってしまう私は、
正直その土地を全力で楽しむ余裕はないです。はい。すみません…。
でも何も楽しまず帰るのも寂しいので、
ホテルの近くでいい感じのお店を見つけることにしています。
出来ればその土地の有名グルメが食べられると良いのですが、
それが難しければその場で食べられる美味いもんなら
なんでもOKということにしています。
例えばインスタで人気のタルト専門店とか、地元で人気の中華料理店とか。
名産にこだわらず良い感じと思えるお店を見つけておけば、
ホテル付近ならそこまで余裕がなくてもふらっと行けて良いです。
そしてどんな店に行ったとしても、なんだかんだ良い思い出になります。
⑥早めにホテルへ行ってまったりする
日中忙しなく働いた後は、出来るだけ早めにホテルに戻る。
ささっとお風呂を済ませ、本を読んだり映画を見たり同人原稿したり
SNSタイムにしたり。普段見られないローカルテレビを楽しんだり。
ざっくり言うと、仕事をしない・仕事のことを考えない時間を
作ることを大切してます。
出張って一日中仕事感が抜けなくて疲れちゃうところがあるので、
やることが終わったらせっかくなのでホテルステイの時間を楽しみます。
仕事以外のことに時間を使って、自分の時間を取り戻す感じ。
翌日の仕事の準備はホテルに戻ってすぐにちゃっちゃと終わらせて、
あとは好きに過ごす。そうするとすこ〜しリフレッシュされて、
まぁ悪くない出張だったなと思えるようになる…はず。
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さて、以上が私の出張時のモチベーションの保ち方です!
出張時のルーティン例があると、これから出張に行く時に
気持ち楽になるかなと思い記してみました。
もともと出張を全力で楽しめるタイプの人なら、
こんなもの要らないのかもしれませんが…。
普段ゴリゴリのインドア派の私にとっては、こういう小さなハピネスの
積み重ねが大事なのです。
自分の機嫌は自分で取るってやつですね。
ここだけの話、同人誌に使える素材を撮ることもあります。
(食事や風景、建物など)
これもモチベアップ要素の1つかもしれません。
ご参考までに!ではまた〜
もち湖ねる
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