夜明けまで頑張れ

とてつもなく残念で辛いことがあった。自分のせいだけど。またひとつ大きな鉛のような荷物を自分の人生という乗り物に乗せてしまった。
重量オーバーです。多分。

誰も責めない。みんな優しい。むしろ私が周りを混乱させている。制御不能。情けない。

自分は愚かでどうしようもない人間だとありとあらゆる細胞が吠えている。私が私を責めるのだ。罰を与えようとするのだ。自分にしかスポットライトを当てられない一人舞台の真っ最中だ。

アドレナリンが止まらない。手先が冷たくなる。眠れない。

苦しさを昇華させる選択肢をこんなにも持ち合わせていなかったのかと驚く。そこそこ生きてきたのに。まぁまぁ辛い体験もしてきたのに。

わかっているのは起き上がるまでに時間がかかるってこと。身体疲れを認められないくらい脳みそがずっと動いてるってこと。

こんな夜をあとどのくらい過ごせばよいのだろうか。吐き出さないと生きていけない、そんな夜の話

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