マイクロソフト デザイナーコンパクトキーボード 21Y-00019 のレビューだよ
こんばんは、しがない情シスです。
「なんかこう、いい感じのほどほどのキーボードが欲しいんだ…」という衝動に突き動かされ、キーボードを買いました。
とてもいい感じ(そのまま)だったので実使用レビューを書いてみたいと思います。
マイクロソフトデザイナー コンパクト キーボード21Y-00019 の情報だよ
キー配列:JIS
キー数:83
キースイッチ:パンタグラフ
電源:コイン電池 CR2032 * 4
接続:Bluetooth
マルチペアリング:3台対応
外観とかの感想だよ
まず、オッシャレです。
マットな質感とか、ベゼルの小ささとか、いい感じのキー配置とか。
薄いです、軽いです、持ち運びしやすいです。
好みは別れますが、コンパクトなキーボードをお求めの方でこの外観嫌いってひとあんまりいないんじゃないかなぁ。
ブラックもホワイトもかっこいいです。
ただ、私の手が脂が多いので、ブラックを打ち続けるとテッカテカになります。かなしい。
打ち心地の感想だよ
軽くて打ちやすいです。
薄いパンタグラフなので、打ってるときの音は「ぺたぺた」「ぺちぺち」というやつですね。
キーストロークも浅いので、軽いタッチでふわふわ打てます。
力いっぱいドカドカ打ちたい人には向きませんが、そういう人はそもそもこのキーボードにたどり着きませんしね。
お仕事用途で丸一日使ってみましたが、手の疲労は少なかったです。
あと、触ったときの質感が適度にしっとりしたさわり心地なので、触ってて気持ちいいんですよね。
何の意味もなく手を置いておきたい。
気になる点だよ(マイナスかどうかはその人次第だよ)
電源がコイン電池
電源としては珍しくコイン電池(CR2032)を採用しています。
恐らく薄さを重視するためにこの電源なのでしょうね。
一般的なワイヤレスキーボードはUSB充電や乾電池に慣れてると違和感ありますが、電池持ちは非常に良い(公称で3年持つらしい)ようですし、実はあんまり気にするポイントでも無いかもしれません。
電池自体もコンビニにもスーパーにもドラッグストアにも普通に売ってる規格なので入手もしやすいです。
角度調整は出来ない
ほら、キーボードの後ろにツメ付いてるじゃないですか。
角度を変えるための。あれが無いです。
やっぱり薄さ重視にするためでしょう。
ただ、なくても気にならないっちゃー気にならないですね。
テーブルとかに置いて、そのままペチペチ叩く分には打ち心地に大きな違いもないですし…。
特殊キー(絵文字キー)
方向キーの左隣に「絵文字専用」の特殊キーがあります。
押すと絵文字の一覧が表示されます。
たまに誤タイプしちゃって「うわっ!何か出た!」ってびっくりします。
未だこのキーを使ったことがない…。
何故ならChromebookとメインでペアリングして使っているから……。
良いものだよ
コンパクトなワイヤレスキーボードとしては悪い点がほぼなくて、とっても優秀なプロダクトだと思います。
必要とされるキーを最小限のスペースにギュってしてあります。
それでいて見た目も良いので、これぞ機能美じゃ…という感じですね。
6,000円くらいするので、ちょっとお高めに感じますが、長いこと使い続けるんであればこれぐらいで適正に感じます。
一回電池交換するくらいまで使い続けたら十分元は取れるんじゃないですかね?
これ、メインで使いだしたら安いメンブレンとか安いパンタグラフには戻れないですね。(沼の浅瀬)
今日も夜な夜な、このキーボードを使ってnoteを更新するのでした…。