敗者のnoteです
敗者というからには、勝負したんだろう。そして、負けたんだろう。
ニューストピックを見ただけ。「人生は敗者復活」と、高校野球の監督がおっしゃったそうだ。それで、自分にその言葉が刺さった。
自覚してなかったけど、自分のことを敗者だと思って生きてるんだと、思った。
何にか。
私は、「仕事と育児の両立」にやぶれた。思い当たる敗戦はそれだ。いま、すごく幸せを噛み締めて主婦してるけど、会社を辞めたことは敗戦だったとは思っているのだ。敗者を自分だと思って、思い当たり直結する戦いはそれなんだもん。
2018年3月。退職した。5年以上たつ。
人間不信になった。うまく立ち回れなかった自分が嫌いになった。こどもの成長が全然見れていなかったこと、かわいいと思えてなかったことを自覚して愕然としていた。辞められてホッとした。会う人会う人に心配してもらえるほどやつれてた。笑。
あーいやんなっちゃう、まだ引きずってる!そして、闘志がくすぶってるんじゃないの。そう、敗者復活戦、という言葉にグッときてるんだから。自分のなかに、そのようなパワーが出てきたこと。まだ引きずってイヤン、と思ったけど、ちゃんと回復して、敗者復活戦〜くぅ〜しびれるっ‼️なんて思えてるんだ。闘えるんじゃん、わたし。嬉しいやん。
具体的にどう闘うのかなんて全然見えないが、このホットな気持ちは素直に嬉しい。