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思い詰めて成功(してない)

こどものまんま40歳になりました。。そう思う。ワガママを言うこどもがギュッとめをつぶって拝みながら「お願いお願いお願い!」て言いますよね。わたしそれまだそのまま、やってる。

わたしは「心底」「真剣に」お願い事をしたら叶ってきたような気がするのです。しょうもないことでも。嫌なことが避けられますように、小学校なら「授業で先生に当てられませんように」みたいな。
だから、習い性で、思い詰めるほどにお願いごとをしている。そして「さもなければ、、、」な悪い妄想が膨れ上がる。

なんやかや色々、嫌なことそうやってお願いして避けてきたから対処の仕方を知らないんです。どうしようどうしよう、しか出てこない。

思考停止。なにも出来ない、そしてそんな自分に自己嫌悪。

だから意識を変える。成功体験を積む。生まれ変わるほどのことじゃないけど、意識改革できればだいぶうまいこと回る気がする。現実を知る。対処を学ぶ。そうすれば冷静さも生まれる。経験を積めれば。

わかっちゃいるんだけど、、

思い詰めるほどに願ったら叶ってきたってのもなかなかラッキーな人生である。とか思ってる。そういう楽観的視点はあるんだ。あと、やっぱりうまくいかなかったこともたぶんあったと思う。で、そのときはおそらく腹をくくりどうにかしたんだと思う。それは経験となり普通となり、わたしの記憶には残らない。できるようになっているから、それが普通になったから、思い出に残ってないんだ。成長したんだ。

つまりワガママな心底に思い詰めたお願いは、叶わなかった方が良かったのかもしれません。でも、わたしは叶ってた。ラッキー。それでいいじゃない。叶わなかったこともあった。それはわたしを成長させていた。もう忘れているけれど。それもすばらしい。それでいいじゃない。

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