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叱らない子育て 岸見一郎著ーーー読了

アドラー心理学、これは良い!と思ってから半年くらい経ちました。
こどもに対して、叱ることは格段に減りました。叱ることは私の課題の押し付けだと実感できてきたからです。
そして、むずかしいのが、「ほめてもいけない」ということです。
ほめることは、相手を下に見ているからする行いだからです。
叱らないと努めるようになり、よりこどもたちの「良さ」が見えてきました。そのとき、思わず、ほめてしまいます。

でも、ことばに気をつけるように、態度に気をつけるようにしてきています。「えらいやん」はあんまりよくない。それよりは、驚きつつ「すご!」と言う。これは、たとえば私は友達にも言うことです。私にはこれはできない、思いつかないことを、誰がやろうと、驚きつつ「すご!」と言うだろう。だから間違えてない声がけじゃないかな?と思っています。

そして、やっぱり良いことをしてもらえると助かります。「ありがとう」と言っています。ちょっと迷いつつですが。。たとえば、やいやい言わずとも宿題をやったら「ありがとう」と言ってしまいます。ちょっと違うよねと思うのですが、いまのところ、「宿題をしてお風呂に入って夕ご飯を食べてくれないと私が困るのを見越して、さっと宿題してくれて「「ありがとう」」」。です。。

言葉かけは迷っていくものでしょう。本にもそうありました、この本はまだまだ読み込みたいです。まとめて自分のものに少しでもしていきたい。

そして本当に生きていることがありがたい。

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