42歳の秋だから
やっぱり若さっていいな〜とは思うけど。自分は歳をとって生きやすくなったなとつくづく思う。
誰しも、何かしら傷ついて生きているのだ。それは若い頃は、なんていやなこと、と思ったけど、自分も色々あって、そうだよなと受け入れられた。
自分も色々あったけれど、ちゃんとご褒美ももらえてきたから受け入れられたのかもしれない。
傷ついたけど、治った。こころもからだも。そして毎日は続いていく。朝が来て夜が来る。四季が廻る。それを味わえるのだ。それはやっぱり幸運だと。
自分を過小評価も過大評価もせず、一般化しすぎもせず。難しいけど。すぐ、波風たってしまうけど。
42歳、秋です。で、このかんじ。
やっぱりなんだかんだ言って死ぬ頃には悟るのかもしれない。(そして、それほど長く生きられたらそれこそ幸福!)人と比べることなどしない、出来なくなるのかもしれない。
ぎゃくに、若い頃にいくら頑張っても「悟る」なんてできないんだと思う。だって若いんだもの!もがいてきずついても、むくわれるかわからなくても、やるしかないのだ。自分なりの幸せをめざしちゃうのだ。悟ることが良いんだってわかったって、できないよ。そこで傷つきすぎないで、報われますように。若者たちよ。。。
おばちゃんはそう願います。
私もおばあちゃんを目指したいです。
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