子の心親知らず
自戒も込めて、です。
中学生くらいだったろうか、小学校高学年くらいだったろうか。。そんなわたしの、健気なハート。お母さんとふたりで話をしているとき、「人生でいちばん嬉しかったこと」に話題が及びました。お母さんが人生でいちばん嬉しかったことって何?
しばらく間があって、「大学に受かったこと」と返ってきました。
わたしは当然、姉とわたし、「こどもたちが生まれたこと」、と言われると思ってたんです!
あー、そーなんや。と返しました。てっきり、、
わたしたちが生まれたことがいちばん嬉しいことじゃ無いんだ、、
そら、そうやわな、、そういうお母さんもいるわな。。
なんとも言えない、さみしさとあきらめを思い出します。
わたしは、こどもに聞かれたら「こどもたちが生まれたこと」と答えると思う。。
過不足ないコミュニケーションなんてとれるはずない。親子。お互いのニーズは完璧には満たされないだろう。そしてあの時こう言って欲しかった、なんてこれからも言わないから、お母さんはそんなこと思いもしないだろうな。わたしも、こどもに知らず知らずに悲しい思いさせてるんだろな。悲しくなってきちゃった。
なんか解消したいけど、とりあえずさみしいまま抱えてる思い出です。
お母さんのいいとこもまた書きます。