環境は人をつくる
環境によって人はつくられるなんて言葉があるけれど、環境をつくってるのもまたそこにいる人。
卵が先か鶏が先か。
なんて言うことばがあるように
世の中は双方向で成り立っている。
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環境をつくるのが人であるのなら、意識の段階によってつくられる環境も異なってくる。
環境学とされている風水的な視点から言えば、ある程度こうだよ。みたいなものはあるけれど、それが自分にとって心地よいかどうかはまた別のはなし。
ものすごく整然として綺麗な空間よりも、少し散らかってるくらいの方が落ち着く人もいるものだ。
とはいえ、意識が環境をつくるのであれば、意識を高めつつ、行動もしていくことは大切。
こころが乱れてると部屋が散らかってる。
なんてこともよく言われていたりするけれど、実際そう。
部屋が散らかってるとやる気が起きない。
やる気がないから部屋を片付けない。
流れるままにそうしているとますます部屋は散らかっていくもの。
いわゆる悪循環のループ。
部屋が散らかっていてやる気が起きないけれど片付ける/掃除する。
綺麗になって疲れ果てる。
そんなときもありました。
そこから一歩踏み込んで
部屋が散らかっていてやる気が起きないけれど片付ける。
→ここで一旦0になった。
=綺麗になった状態をキープしていこう。
そんな意識で行動していくことで、散らかりにくくなる。
行動していくことで習慣化される。
習慣化されることで簡単に行動しやすくなる。
習慣が環境をつくる。
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空間によって引き起こる出来事も変わってくる。
綺麗な空間とゴミ屋敷のような空間ではエネルギーや波動的な部分でちがいがある。
綺麗な空間と比べると、ゴミ屋敷のような空間ではイライラしやすくなったりして、トラブルが起こりやすくなったりする。
どちらがいい悪いというよりも、
どんな人生を生きたいか。
によって、空間や環境さえも選んでいけるということ。
嫌な出来事があったからと、人生を嘆くことに時間を使うこともできるし、嘆くよりも環境を作り替えることに時間を費やすこともできる。
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とはいえ、ゴミ屋敷からいきなり五つ星ホテルのような空間にするのはリバウンドのもと。
空間は意識体でもある。
5段階でいうなら、五つ星ホテルや神社のようなパワースポットのようなところがAとするなら、ゴミ屋敷のようなところがEとする。
仮にいまEのゴミ屋敷のような空間になってるのなら、いきなりAのパワースポットを目指すよりも、まずはDを目指し、Dが定着したら、次はCを目指して行動する。
Cが定着して来たら、次はB。
Bが定着してきたら、いよいよもってAを目指して行動していく。
その積み重ねや繰り返しで人生は成り立っていくもの。
さて、どんな風に時間を使いましょか☻