ごはん作りが苦痛だった日々

結婚したばかりの頃はごはん作りに情熱を注いで、はりきっていろんなごはん作りにチャレンジしていたものです 𓌉◯𓇋

家で食べたことないカルパッチョとか𓆝

とにかく夫に喜んでもらいたかったのでしょう。

したこともないような料理ばかりを作って、結構自分に高いハードル課してました。

でも、夢中だったから頑張れたし、頑張ってた。

時は過ぎ、こどもが産まれ、今度は慣れない離乳食。

添加物なんかも異様なまでに気にするようになり、ますます何を作ったらよいのかわからなくなっていった。

美味しいのかどうかすらわからなくなっていった。

そんなでも相変わらずごはん作りをしていたのですが、ごはん作りも毎日のこととなると、食べたいものやメニューが浮かばなくなって限界を感じておりました。

もちろん作りたくない時は外食もしてましたし、お弁当買ったりとかもありました。

むしろ、ここ数年はなぜごはんを毎日作らなきゃいけないのか、とひいてみてる自分もいたり。

ごはん食べる時間をとられたくない、みたいなところもありました。


さらに、ごはんを作ってもなかなか食べてくれない息子。

ごはん作りを負担に感じていたことや作っても食べてくれないこともあり、ミールキットで作ることが常になっておりました。

そうなってくると、今度は逆になかなか作りたいものやレシピが浮かんでこなくなっていて、これもまたホメオスタシスの一種なのかな、と維持機能の素晴らしさを体感しております☻

ミールキットだと自分では思い浮かばないメニューが食べられるのがうれしいところなのですが、逆に普通のものって案外なかったりします。


久しぶりにThe 家庭料理が食べたくなり、焼きそばを作りました◎

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カット野菜にちくわを切っただけというとても簡単な焼きそば。

食べたくないものは一切口をつけない息子もペロリでした😋

焼きそばを作るとベチョッとしてしまうから苦手意識が強かったのですが、久しぶりに作ったら全然そんなことなくなっておりました☻

それを克服できたのは得損でシェフが焼きそばを作ってるのを見たから📺

一度実践してみたら全然ベチョッっとならなくって感動したものです。

水入れなくてよかったんかーい(/--)/


ほんとそんなちょっとしたことなのに、水入れなきゃダメと信じて思い込んでるから、うっすら(ん?)と思ってるのに結局いつも水入れてベチョッっとなって、うまく出来ないから作るの嫌。って苦手意識を強めてたっていう・・・。

アホなんでしょうか←

ということで、苦手意識も自分で強められてたから、弱めることができたのでした◎


改めて、やっぱり人生はクリエイトできることを実感しております☻

こうなってくると、どんどんたのしくなってくる。

いろんなおしゃんなごはんを目にしてきて頑張りたいと思って材料揃えるところから頑張ってみたり、それがしんどかったから今度はお手軽なミールキットも取り入れてみたりといろいろトライしておりましたが、普通のごはんがよいときもあるのだよん( ᐛ )σ

添加物がどうこうもあるけれど、こういう普通なのって安心感があって、頑張ってないから美味しい◎

お義母さんやお義姉さんがいろんなごはん作る人だからmochiccoもそうしなきゃと頑張っていたけれど、mochiccoの実家はその対極でむしろ質素なごはんが普通だった。


そんながむしゃらにごはん作りを頑張ってしんどくなっていたり、作りたくない時や手を抜くことに罪悪感があったりしたあの頃のmochiccoに声を掛けるなら

人それぞれでよいからね☻

普通が案外いいときもあるから大丈夫だよ


って寄り添うんだ(´ー`)

少し前にポテサラ論争もありましたが、料理が得意な人もいるし、料理が苦手な人もいて「それくらい」が無理な時もあるんだ。

何事もバランスですし、人それぞれでいいのです。

罪悪感抱かなくていいからね☻

ありがとう◎

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