おとなの夏の交換日記 なかじめ
なおかちゃんへ
私の夏の突然の思い付きに付き合ってくれて
交換日記をやってくれて、ありがとうね。
今日は10月1日。わたしは東京を離れました。
私が東京に戻る頃には、なおかちゃんは東京にはいないのでしょう。
9月下旬に詰め込ませていただいた、なおかちゃんとのイベントを振り返りまして、この交換日記もですね、えー、いったん中締めとさせていただきます。(宴会のオッサンの司会口調)
まず9月26日ね。9月に入って山に登りたい!!と私が思いたって、山といえばなおかちゃん!!と思って声かけたんよね。
私は山登りはもうねぇ、少なく見積もっても5年間は、やってないと思う。
最後に登ったのは高尾山だったと思う。
やけ、もういっかい高尾山でもよかったんやけど
別の山にしよかねーって言ったらなおかちゃんが飯能提案してくれて、ベストなコース組んでくれてて最高だった!
山登り、ふつーのひとは片道10分のところを
5分ごとに15分くらい休憩して(笑)でも登りきったし
思ったより、山のなかって五感を使うんやなーって感じたわ。
自然全般そうなんかもしれんけど、普段の生活で使わない感覚を使えて研ぎ澄まされて快感だった。
そのあと山を下りてスグ美味しいの食べて温泉入って
完全に自分の心身がチャージしたのを感じた。細胞から元気になったよ。
行く前より家に帰ってからの方が元気だったもん(笑)
それで昨日の9月30日は、なおかちゃんの職場におじゃまさせてもらって、ちっちゃいこどもたちたーくさんに囲まれたね。
山登りをしたあとにこどもたちにあったから、実感したんだけど、こどもって(とくに昨日会ったことどもたちが0歳〜2歳ぐらいだからなおさらだけど)なんていうか「自然」の時間を生きてるなって思ったの。太陽がのぼって沈むまで、とか、夜空に浮かぶあの星座が見えなくなるまで、とか、空の雲がすすむ感じのゆっくりとした自然の時間。地球の時間ともいえるかもしれないね。
我々が、普段時計とすごしてる「おとなの時間」はさぁ、ちょっと速いんだよね、自然の時間より。
まぁそうなっちゃうのはしょうがないけどさ、でも、どれだけスピーディに大人が生きても、人間は地球からは逃れられないから、自然の時間からは根本的には逃れられないんだよね。あらがえない。
そういう意味で、こどもから学ぶことは多いし、定期的に自然の時間に戻れるように自然の中に身をおいておこうと思ったよ。
我々も、自然の時間に沿ってめぐりめぐって会うことができて、そして、ゆっくり離れていくね。
でもね、また会うべき時に、自然と会う気がする。
まぁLINEやらSNSでは繋がっとるわけだしさ。
Keep in touch で参りましょう。
また出遭える日まで、ね。
またね。
あやより
最後まで読んでいただいてありがとうございます。いただいたサポートはこのnoteを書くときのお菓子代に使わせていただきます!