ガノン全然倒しに行かない日記#10【渓流をジープで駆ける】
◆前回の寄り道
意図せぬ大玉転がし。
今日も今日とて一向にガノンを倒しに行く気配がない。
◆北の氷室へ
珠騒動も一段落しましたので、北ゲルド遺跡のその先、北の氷室へ。
氷室を管理しているおねいさんに話を聞くと、
氷ができなくなってしまい困っていたので冷気の実でささっと解決。
酒場のヴァーバも喜んでるかしらと様子を見に行くと氷室のおねいさんが喜んでたよとのご報告をいただきました。
どんだけ色ヴォーイなのよ〜リンクくん。でも嬉しい。
氷室のおねいさんを笑顔にしてくれたお礼、とのことでヴァーバからヴァーイミーツヴォーイをおごってもらいました。
ん？？？ちょっと待ってくれ…
先日ウィッダちゃんからの一杯だと思ってたあの涙のヴァーイミーツヴォーイはもしかして、いやもしかしなくてもヴァーバからの一杯だったのか？
ウィッダちゃん強火担すぎてウィッダちゃんからの一杯だと都合よく記憶が書き換えられていたようです。大変お恥ずかしい。
◆東ゲルドの深穴へ
さてお次はどこへ行きましょう。
そういえばゲルド廃鉱にコーガ様がいるって言ってたな。
最近は穏やかな探索の日々が続いており闘いに飢えているので行ってみましょうか。
・焚き火に誘われて
深穴の最寄りのゲルドキャニオン鳥望台から飛んでいると、
谷の底の方に焚き火を発見。
こんなとこに誰かいるのかな。
ボコちゃん達のBBQだったらがっかりだなぁ…と思って降りていくと
なんとハイリア人男性が遭難しておりました。
干からびる一歩手前でだいぶピンチでした。あぶないあぶない。
ご所望の水の実を差し出した所、
はぐれた仲間の元へ戻るためにと旅立って行きました。
ん…？これだけのイベント…？
ミニチャレンジとかが発生するでもなく…
先程のハイリア人男性のそばにひっそりとほこらチャレンジ用の水晶。
これに誘導するためだけにさっきのハイリア人男性は遭難させられていたのかしら…いやまさかね…
どこかでまたお仲間と一緒にいるところを笑顔で再会したいものです。
・野生のジープと行く渓流上り
水晶のそばに何やら組み立て済みのゾナウギアもたくさん落ちています。
板にでっかいタイヤと操縦桿がついている無骨な乗り物ですが、
ゾナウギアで作れる乗り物の中ではこれがはちゃめちゃに大好きだったりします。
多少の悪路もなんのその、
これはキツイっしょと思うような角度や段差でもグイグイ乗り越えるパワーと、
運転手の技量のなさをなんなくカバーしてくれる包容力、
サスペンション性も申し分なくさながらハイラル界のジープです。
組み立て済みの野生のジープが転がっていますのでありがたくお借りして
祠まで水晶を運びましょう。
途中でヒッチハイカーもピックアップ。
谷に挟まれて段々の岩をたっぷりの水が流れるこのロケーション、
個人的にかなりぐっとくる景色です。
ここをザブザブとジープで登っていくのがたまらなく楽しい。
歩くだけでも素敵なところかもしれないけれど、
ジープでザブザブ攻略っていうのが何倍にも楽しく感じるポイント。
今のところハイラルで1番好きな場所かもしれない…。
てことでコロちゃんも自慢の愛車で送り届けた後、
祠チャレンジも無事にクリアです。
もう一度鳥望台に戻りまして、
深穴に飛んでる途中目に入った７人の賢者の像の流砂に入って、
そこからやっとこ長い寄り道を終えて東ゲルドの深穴へ行ってきます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回もまたよろしければお付き合いください。