なかまたちへ
こんにちは。
私は、地方から東京に出てきてなんとか暮らしているにんげんです。
いつもTwitterのアカウントで、なかまたちのつぶやきを読みながら、一人じゃないんだと感じています。
私は、結婚も出産もするつもりがありません。
同じ意見のなかまたちが、最近どんどん増えているように感じて嬉しいです。
東京に出てきて、それなりに良い人間関係を構築しているつもりですが、
結婚・出産するつもりがないと表明すると、なぜそう思うのか聞いてくる人が本当に多いですよね。
私はなぜ結婚と出産をするつもりがないのか、その理由を書くつもりはありません。
なぜ?と聞く人に逆に聞きたいのですが、結婚して出産をしている人に、同じ熱量でなぜそうしたのか聞きますか?
この記事はなかまたちに向けた記事なので、なぜ?と聞く人に向けて懇切丁寧に説明するつもりはありません。
非婚非産をインターネットで表明している女性たち(なかまたち、と文章冒頭から呼ばせていただいています。)に感謝と連帯の気持ちを込めてこの記事を書きます。
私はなかまたちの日々の喜び、怒り、憤り、出来事のひとつひとつに勇気づけられています。
なかまたちがここにいるという事実が何よりも私の心の支えです。
本当にいつもありがとうございます。
そして私もそのなかまの一員として発信しようと思いました。
私は飽き性で、自尊心も大きく、何かとあれば自分を卑下する理由を見つけて行動することから逃げていました。
それは今後も大きく変わることはないでしょう。私の性質の一つです。
今後もこの厄介な性質となんとか折り合いをつけて生きていきます。
そんな飽き性の私ですら、結婚出産しないと心に決めてから5年が経ちました。この5年間、一度もこの気持ちが揺らいだことがありません。
私が私の人生を謳歌するとき、
そこに結婚と出産は必要がありません。
これは私の人生の決断であり、誰にも口を出す権利はありません。
落ち込んだり、悩んだりすることが多めの人生で、そういう日常の暗い気持ちをインターネットに放流することが多いですが。
せいいっぱい生きようという気持ちが根底にあります。
数年前は、何かショックなことがあれば心の中のすぐに取り出せる場所に死にたい、という気持ちが置いてありましたが、今はどこを探しても死にたいという気持ちは見つかりません。
落ち込んでも、悩んでも、くよくよしても、結局
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜クソクソクソクソ!!!!!!!!!!!!!!
何がどう悪かったかわからんけどうまくいかなかったな!!!!!!
クソ!なんか美味しいもの食べよう!!!!!!!!!!!!!!!
というふうな思考回路で日々を過ごすようになりました。
その日々の中、なかまたちの発信への感謝とともに、私もその一部であると表明して発信していく余裕ができました。
絵を描くことも好きなのですが、何せ絵を描いてインターネットに出すよりも、文章を書いて出す方が早いので、noteもどんどん使っていこうと思います。
なかまたちへ、いつも励まされています。ありがとう。
そして私もそこにいます。
きっと、私のようなにんげんも、たくさんいることを私は知っています。