これで2時間集中できます
こんにちは。もちです。
今日は勉強の集中力についての話です。
「よし、勉強やるぞ」とやりはじめた2分後くらいに、
気がついたらYouTube
を見てることありませんか。
ほかにも、机の上が散らかってるのが気になって片付けだしたら、思いのほか時間がたってしまって
「今日はやめとくか」
と始まる前に終了とか。
私は資格試験を受け始めたころ、こんなことがしょっちゅうで、
「おれってホントに
集中力ないな」
とイヤになってました。
当然、成果が上がらないのでやる気は落ちる一方の負のループに突入して、ついには
「今年は無理かな」
とすっかり諦めモードになってしまいます。
そんな私ですが、ここ数年は
負のループを脱出
して、けっこう集中して勉強できています。
もちろん、気合いでがんばったというのもあります。でも、
集中するための工夫
とか、テクニックを色々試した結果でもあります。
自分に合ったテクニックを見つけられれば、少しの時間かもしれませんが、集中できる時間が増えます。今、全然やれてないなら、
間違いなく前進
ですよね。この少しの前進を積み重ねていくと、いつのまにかできることが増えてくるんです。そしたら
やる気もアップ
すると思いませんか?
ここまできたら、もう負のループ脱出です。合格に向かって、黙々と続けるだけです。
今日は、集中して勉強するためのテクニックを1つ紹介します。ポモドーロテクニックって、聞いたことありませんか?
何か作業をするときに、内容を区切って25分間集中して取り組んで、そのあと5分間休憩して、また25分間集中して作業するというものです。
イタリアの起業家フランチェスコ・シリロ氏が考案したテクニックで、25分という長すぎず短すぎずの時間と5分の休憩を組み合わせることにより、生産性が向上するというものです。
勉強にも効果があると言われていて、よく取り上げられています。このテクニックにならって勉強してみたら、たしかに何も考えずにやるよりは集中できます。
やり方
やる問題を25分でできそうな分だけ決める。
25分勉強する。
25分たったら一旦やめて5分休憩する。
休憩したらもう一度25分勉強する。
このくり返しで25分の勉強が4回終わったら、30分くらいの長い休憩をとる。
このテクニックのいいところは、なんといってもその瞬間の勉強内容に集中できることだと思います。やる問題をしぼって、時間を区切って取り組むと、自然とその問題だけに集中できます。
また、制限時間があるので、勝手にメリハリがつくという効果もあります。最初はできるだけ細かく区切って、確実にできる分量からスタートすると、達成感を得られていいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。勉強のやり始めって、軌道に乗せるのが難しいですよね。明日の勉強で、試しにやってみてください。
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