幼児期12.子離れする気なんてありませんから。(心の声)
子離れに関しては、産むまえから
イメージトレーニングしておくべきことです。
物心つく頃には、状況的に子離れする準備が
整っていなければなりません。
そうしないと、すぐ実行できませんから。
子離れとはどんな状態でしょう。
簡単に言うと『親がわが子の世話をやくのをやめて、
子どもの自主性にまかせられるようになる事』ですね。
では、子どもにとって、子離れできていない親とは、
『子どもを自分の管理下におきたがる・子どもをコントロールしようとする・
いくつになっても過干渉で過保護』といったところでしょうか。
自分の理想を子供に託すことで子供から離れられなくなったり、
誰かに取られたくないという気持が強く、
独占欲に現れたりしてしまいます。
親がそうなると、子どもは、
自分で判断したり決断したりする習慣が身につきませんので、
自立心が鍛えられません。
何事においても親の指示を待つ様になり、
しっかりとした自分の考えを持てず
人まかせで主体性のない人になってしまします。
チャレンジなんてできません。
社会に出ても続くことがあり、
子どもの人生を破壊してしまう恐れがあります。
悪循環でグルグルと終わらなさなそう、怖い事です
これを防ぐには、ひたすら親が子離れしないとこいけないのですが、
方法としては、子どもとは別に、自分自身の時間を楽しむ、
新しいこと始めて自分のやる事を作るなど。
そうすると子供に構っている暇がなく
過干渉が減るのは当然なので子離れはもちろん、
親離れできていない子も自然とできる様になっていくという構造です。
ここまでは、どこにでもある、
誰もが、うんそうだねと思っている
親離れ子離れの定義と問題解決の仕方です。
ここでは、子どもにさせる事ではなく
親のすべきことにフォーカスしていますので、
自分を振り返ってみて、問題が起こる前に何かできないものかと考えました。
愛深き親にとって、子離れは至難の技。
一般的には徐々に子離れすればいい様ですが、
なぜできない人がいるのでしょう。
よく考えてみると、子離れできない親の最大の特徴は、
『心配性で思いやりが深い』と言う性質です。
あれ?これ悪い性格ですか?
子どもが大好きでたまらないのです。
この気持ちが消える事はありません。
ならば、消さずにいましょう!
子どもとの一体化が激しい自分を許しましょう。
この子は私のもの!と思ってしまう、
他所様が寄ってたかって、それは良くないでしょ。
と非難してくる声、無視しましょう。
思う存分、我が子への愛に浸りましょう。
さて浸り終わったら、心の中はそのまままでいいので、
テクニックとしての子離れ作業を行動を持って行ってください。
世の中には色々な角度で、
子離れするにはこうしたら良いを教えてくれています。
ひたすら作業の様にやってみてください。
しかし、心の中はいつだって自由です。
子どもも自由なら、親だって自由です。
心の中まで子離れなんてしなくて良いのです。
私は、子どもに言っちゃってますけどね。
「お母さん、子離れなんてしないから!」って。
でも行動は別です。
産む前からこの考えだったので、
執着心を見せず、過干渉にはならずにすんでいます。
そのせいか、子どもも似た様な考えで、
気持ちはともかく、ちゃんと巣立ちますよ、といったスタンスです。
心って、不思議なもので、
飢餓感そのものが、より一層飢餓感を生みます。
そうであるなら、
心の中を自分勝手に満足させてしまえば良いのです。
耐えるのではなく、満たす。
妄想は自由です。
余談ですが、
妄想好きは体にも良いそうです。
人は、心の中が満たされていれば、
いつだってニコニコしていられます。
テクニックと心のあり方を一緒にしなくて良いのです。
ね。楽でしょ。
満たされた心のお母さんお父さんは
子どもにとって最強の存在です。
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