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たまに誰かを羨んだり ツイートから学ぶ

過去にリツイートした、自分が深くいいなと思った投稿について、
思いを馳せてみたい。
そうしないと、ただ地層みたいに積み重なってくだけだと思うから。

1つ目、嫉妬の原理。
これを見た時、私も友達に凄く嫉妬していたから、引用リツイートした。

「友達の人生がうまくいってて、それを見るたび嫉妬してしまう」という問題。 嫉妬はね、すばらしいことなんだよ! あっ、そりゃあね。キツいよ。わかる。嫉妬すること自体は。感情がグチャグチャになる。
でもね。 嫉妬するってことは、そもそも「嫉妬できる状態にある」ってことなんだ。それが、ほんとうにすばらしい!嫉妬は、あなたが「すでにすばらしい状態にある」ということのシグナルなんだ。
あなたが嫉妬するのは、どんな相手だろう。 たとえば、大谷翔平に嫉妬できるかな?実績だけでいえば、きっとその「すごい友達」よりも、ずっとすごいはずだ。 でも、あなたは大谷翔平に嫉妬できるかな?いや、多分できない。少なくとも、「すごい友達」に向けた感情とは、ぜんぜん比べ物にならないくらいアッサリしているはずだ。
それは何故だろう。(略)あなたは、より「じぶんに近いひと」に嫉妬する。(略) つまり、あなたはより効率的に成長するために、あいてを選んだ上で嫉妬をしているんだ。

Twitter お悩み相談おじさん   

これを読んだ時に、なるほどなって思うと同時に、過去に見た、「あなたの欲望は、誰かの欲望の模倣である」って言葉を思い出した。確かこれは、本当にやりたいことなんてみんなそんなになくて、他の人のものを見て、あ、私もあれ欲しいかもとなってるだけみたいな。
お洒落さんの持ち物を見て、自分も欲しいって思ってるみたいな。

私も、ここ数か月で狂おしいほど嫉妬したことが何回かあった。そのたびに、「自分なにしてるんだろう。」って気持ちになった。
例えば、
・24卒で既に働いてる友人。大企業で、環境にも恵まれて仕事が楽しいらしい。いいこと、そんなの素敵すぎる、稀すぎ。
・自分で会社を持ってるバイト先のお姉さん(もう辞めてしまった)
30前で会社持ってて、好きな人と結婚して、完成度が高すぎる
・バイト先の絵を描いてる人 
バイトを2つして、絵を描いて生活してる。社会的に見たら、そんなに強くない立場だけど、好きなものをまっすぐしていて、何かを生み出してるのがたまらなく凄いなって思ってしまった。
来年から社会人、楽しく働けるかは不明、五分五分な自分と、彼らが近い存在だなんてとても思えないけど、そうだといいなと希望的に思っておこう。
自分は、何しているかなんて関係なく、自分の人生に満足している人がうらやましく、素敵に思える症候群なのかもしれない。

次、雑に扱われたと思った時。

これも、納得だった。自分が自分の評価をせずに、他者にその権限を与えてしまっている。
最近、これに似たようなことがあって、私が「映画を見るのは好きだけど、上には上がいるし、まだまだ見てない作品が世界に多すぎるから、映画を好きって言えるのかわからない。」と言ったら、相手の人が、

好きって思ったら、好きでいいと思いますけどね。

って言ったの。私は凄く救われたし、何より強いなって思った。
さらに、自分は知らず知らずのうちに、他者からの評価をあてにしているなってことに気づいて、それはやめたいなって。

「なぜ、人生はこんなにもつまらないのですか?」と言う質問に対する回答
これは衝撃だったし、いまだにかみ砕いてる最中。

(略)それは、結局そこに居心地の良さを感じてしまっているからだと思います。居心地の良さと人生のつまらなさは両立します。なぜなら、楽だから。何も起こらないつまらない人生は、色んな刺激にいちいち反応しなくても済むから、楽。

あなたはその理性と合理的思考をもって、今の居心地の良い人生を作り上げたのです。合理性を突き詰めれば、人生はただ食って寝るだけの人生に辿り着きます。それだけが生きるために必要なことだから。

だからあなたが捨てるべきものは理性と合理的思考です。代わりに狂気を手に入れるのです。合理的に考えたら到底受け入れられないことをし続けるのです。人生は何をしたっていいし、どこへ向かってもいいんです。親も上司も同僚も、みんな他人です。狂気をもって、今までの合理的で正しい人生を破壊するのです。

そんなことをしているうちに、もしかしたら元のつまらない人生に戻りたくなるかも知れませんね。結局あなたは、つまらない人生に安住する凡人だったってことです。そうしてまた人生に絶望するでしょう。でもそれも人生です。

Sasahito Minami

理性と合理的思考を持って、平凡に生きるか。
それらを捨てて、狂気を持って、何をしたっていいという境地につっこむか。わーお、これは人生ですね?哲学ですか?

読んでくれた人にも衝撃を分散させて、今日のところはおしまいに。



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