#4駐妻の生活〜ドライバーとの付き合い方
準備編、渡航後の生活など、順を追って書きたい気持ちもありますが、思うままに書きたいものを残していこうと思います。
しっちゃかめっちゃかの順番にも、お付き合いいただけましたら嬉しいです。
今回は、シンガポールやバンコク等を除けば、ほとんどの駐妻さんたちの日々の生命線、ドライバーの話をしたいと思います。
ドライバートラブル
いくつか挙げて見たいと思います。
(……と思ったら、最終的には10個、その後の対処方法に至っては16個も出てきました。今回は長文です。)
①残業したいアピール
旦那さん付きの車(マスタードライバー)または1家族1台(旦那さんと家族が車を共有)の場合もありますが、帯同家族用に車(ファミリードライバー)が1台付く場合、たいてい最初にこれがあります。
お金が必要で、毎日残業したいと奥さんへ主張
勝手に勤務時間を多めに記して、残業代をgetする
などがあります。
マスタードライバーって稼ぎがいいんですよね。基本給+ほぼ毎日残業代がつくので。
旦那さんが夜のみに行ったり、仕事で朝早めに家を出たら、ゴルフに行ったり、ドライバーの基本的な勤務時間帯以外の活動が多いのです。
逆にファミリードライバーは、残業が少ないので基本給プラスαが少ないんですよね。
②遅刻
これは、お子さんがいて学校に行かなくてはいけない時や旅行で空港に行きたい時など、時間が決まってる時にやられると…イライラmaxです。
しかも、遅刻の連絡を律儀にするドライバーは稀なので、たいていが連絡なしで、指定時刻に現れない&連絡がすぐにつかないパターンです。
③運転が荒い
日本とは違い、
車線変更しまくりの蛇行運転
そもそも車線も無視しがち
クラクション鳴らしまくり
隙さえあらば詰めまくる車間距離無視
ブレーキの踏み方が雑
なんてことはよくあります。
スピード重視なら良いのですが、子供が乗っている場合は安全運転が良いですよね。
④好意を向けられる
昔は、ドライバー(もちろん現地の人)とその日本人の奥さんが不倫してるなんて、本当にあるのかないのか分からない話を耳にしましたが…。
そこまでいかないにしろ、やはりあるようです。
実際に、私のお友達は、ドライバーに行き過ぎた好意を向けられて身体を触られた…なんてこともありました。
⑤ガソリンを盗む
なんか給油頻度が高いな、ガソリン代が多いな…と感じていたら、実はドライバーがガソリンを車から抜き取って売っていた、なんて話も実際にありました。
⑥地図が読めない
え、ドライバーなのに?て思いますよね。でも、本当にいるです、Google mapをハンドルの真横に置いておきながら、その通りに運転できないドライバーも…
あるいは、地図に頼らず(たとえ遠回りでも)自分の知ってる道を使いたいドライバーもいます。
高速の出口を間違えたり、曲がるところのほぼないところで間違えて永遠と曲がらなくなったり、どんどん到着予想時刻が伸び続けて、最終的には私がGoogle mapを見ながら道案内したこともあります。
⑦突然辞める
ある日突然来なくなる、ということもよくあります。
⑧連絡がつかなくなる
「迎えにきてほしいのに、電話しても繋がらない」
もよくあります。通信トラブルであったり、ドライバーがお昼寝してたりお祈りに行ってたりします。
⑨事故
軽い接触事故や交通ルール違反などあります。
⑩子供に対する不適切な対応
子供をスクールに通わせていると、親は同乗せずに、子供たちとドライバーだけで家とスクールを往復することもあるかと思います。
もちろん、安心できるドライバーさんにお願いすれば問題は起こらないと思いますが…たまーにトラブルを耳にします。
子供が良い気はしない触り方をする等です。
あれ、軽く書くつもりが、どんどん出てきてあっという間に10個もありましたね…
私個人的には、ドライバーとはいろんな国でいろいろありましたが、最終的にはどこでも良き関係性で終われました。
これらのトラブルは想像ではなく、実際に起こったことです。
では、これらのドライバートラブルにどう対応するか、です。
ドライバートラブル対処方法
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