【イチからDX】Slackのリマインダーを使いこなして「うっかり」をなくす方法
Slackはチャットだけじゃないんです。Slack初心者の方でも簡単&便利に使えるリマインダーを活用してタスクの実行漏れを防ぎましょう!
(無料プランでも使える方法をご紹介します◎)
◎今回の目的🥕
私が社会人になったばかりの頃は、数日以内に片付けるような細々したタスクは裏紙を束ねたお手製のメモ帳に走り書きしていましたが、最近ではそんなタスク管理もデジタル化の時代です。
今回ご紹介するのは、チャットツールとして有名なSlackで使えるリマインダーのうち、一番簡単な方法です。ボタンの場所さえ覚えれば今すぐ使えるので、まだ使ったことのない方は最後まで見ていただけると嬉しいです!🐰
◎リマインダーの使い方🥕
今回はチャンネルに投稿されたメッセージに対してリマインダーを設定する方法を説明します。なお、メッセージは自分が投稿したもの・他のメンバーが投稿したもの、どちらでも大丈夫です。
◎設定方法
まず、リマインダーを設定したいメッセージの上にカーソルを持っていきます。そうすると図のようなメニューが表示されるので、一番右にある「その他」のボタンをクリックしてください。
表示されたメニューの中から「後でリマインドする」にカーソルを合わせ、リストから通知が欲しい時間を選択しましょう。
これでリマインダーの設定は完了です。誤って設定してしまった場合には、「削除」ボタンをクリックしてやり直してくださいね。
◎どうやって通知されるの?
設定した時刻になると、Slackbotがダイレクトメッセージでこのようにお知らせしてくれます(他のメンバーは見れません)。
タスクが完了していれば「完了にする」を、不要になった場合は「削除」をクリックします。後回しにしたい時は「スヌーズ」をクリックして改めて時間を設定すると安心です。
◎もっと正確な日時を設定したい時
20分後、1時間後…といったアバウトな設定ではなく、日付や時刻を正確に指定したい時は「カスタム」を選びましょう。
このようにお好みの日時を設定し、メモを追加することもできます。
◎リマインダーを整理・確認したい時
設定したリマインダーを確認したり、削除する方法を説明します。
たくさんのリマインダーを設定していると、どのタスクが完了していてどのタスクが完了していないのか分からなくなりますよね😥
そんな時は新しいリマインダーを設定した時に表示されるこちらのメッセージで「リマインダーを表示する」をクリックするか、
チャンネルやダイレクトメッセージで「/remind list」と入力して投稿することでリマインドリストを表示させることができます。
リストが表示されたら、「完了」あるいは「削除」をクリックしてリマインダーを整理しましょう(他のメンバーはリストを見れません)。
なお、リマインダーを設定したあとで時刻等を修正することはできないので、一度そのリマインダーを削除し、改めて設定してください。
◎さいごに🥕
今回ご紹介した方法はSlackのリマインダー機能の中でも最も手軽な方法で、私もほぼ毎日活用しています✨
いまいち使い道が分からない…という方、こんな活用方法は如何でしょう?
○すぐに対応出来ない他のメンバーからの依頼にリマインダーを設定
○明日の朝イチでやることを自分宛のDMに投稿してリマインダーを設定
○他のメンバーが担当する重要なタスクに念の為リマインダーを設定
基本的に他のメンバーには通知されず、見ることもできないので、あくまで自分用のリマインダーとして使ってみてください。
次回はチームで共有したいタスクにリマインダーを設定する方法をご紹介できればと思います。それではまたお会いしましょう!🐰🥕