植物に囲まれていい気分になりたい①
筆者が一軒家暮らしだったならば
紫陽花や金木犀、大きなオリーブやモッコウバラなど、
庭に植えてみたい植物がたくさんありました。
しかし我が家はマンション暮らし。
ベランダで育てるとなると、洗濯物を干す面積が減ったり 水やりの際に心配される隣の住民への影響など…気になる点がいくつか
そこで室内で愛でられそうな、イージーっぽい植物を探すことに。
ミニブーケの定期便
まずはじめに 夫婦ともに密かに憧れていた
ミニブーケの定期便。
こちらは退職前のアパート暮らし期、
定額で毎月アレンジされたブーケが届くということで、手軽に丁寧な暮らしが味わえるなら と飛びつきました。
かわいくアレンジされたミニブーケが、コンパクトに梱包されてポストに投函されます。
手軽に季節のお花を楽しめて、かなりいい気分を味わいました。
しかし、筆者の夫は出張が多いため
自宅に帰ってくる頃にはもう元気がない姿に…といったことが少なくはなく
延命剤を使ってもなかなかに儚い命……
ここで定額ブーケ便は無念のリタイアとなります。
ミニ鉢に挑戦
前述の経験から、
可能ならば枯れずに長く付き合っていってくれる相棒が欲しい という感情が芽生えます。
そんなときホームセンターで出会ったのが
ちいさいサイズのラブリーな観葉植物たち。
土ではなく、チャコボールという
炭の持つ空気や水の浄化作用を備え、保水性・通気性、水分コントロールにすぐれ、植物の根の成長によい効果があるといわれる園芸用土に植えられていました。
見た目もポップで育てやすいなんて画期的すぎる、と感動して迎えましたが
容器がガラスで底穴もなく、またたく間にガラス鉢が苔むしてゆくのを 悲しく見守るしかできず…
比較的葉が小さく薄いプミラがガラスの中で無念のリタイア。
その反省を元に別の鉢に植え替えられたパキラは、二度の植え替えを経て 今も新芽を出しまくっています。
またチャコボール勢と並行して
絶対に枯れないという姉の談を信じて迎えたミニサボテン。
こちらは初期に水をあげすぎて 細長く伸びまくり、何かの拍子で折れまくりました。
折れたパーツは 別の小さな鉢に挿しておくと なんとなくまた生えてくる気概もあり、
強いんだが弱いんだかわからないながらも 今も現役で頑張ってくれています。
②もあります