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PEAK TIME〜メンターについて①〜
どうも餅です
新年明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
出来る限りの頻度で文章を書きたいと思っていますが、いつまで続くのか不安になってきた新年です。
前回PEAK TIMEの全容についてまとめましたが、今回は《メンターの凄さ(ボーカルメンター)》についてまとめていきたいと思います。
※PEAK TIMEとは?については、こちらの記事をご確認ください。(↓)
PEAK TIMEの製作陣について
企画意図
前回のnoteでも記載したように、PEAK TIMEは今までのサバイバル番組と違い『〝チーム戦〟であり、再出発や韓国内だけではなく、"ワールドワイドに活躍する"アイドル』をゴールとし、メンター達が支援をしながら戦いが繰り広げられるというものである。
過去に事例のないサバイバル番組であるため「どんな企画意図があるのか」「どんな番組になるのか」を知る事で、更に番組が楽しくなると思います。
「PEAK TIME」の制作陣は「従来のグループ名やイメージに隠されていたグループの姿を捨てて、ただ実力だけを見せるという意味だ」と、番組の企画意図を明かした。続けて「従来のイメージに関する先入観なしに、ひたすら実力だけでグループを見ることができ、今まで気づけなかったグループの姿と価値を見つけることができると思う」と期待を表した。
初放送まで1ヶ月となった今、同時期に放送されるBOYS PLANETの全貌が明らかになる中、PEAK TIMEの出演者情報は明確なものではない。
その意図として、先述したような『過去のグループのイメージを捨てた〝新価値の創造〟をするため』の番組である事が大きいと考えられる。
シルエットティーザーは、1月1日の初公開を皮切りに、隔日の18時に公開され各チームのフルバージョンは2月7日(火)の初回放送以降に公開される...つまり、初放送まではどのグループが出演するか知らされない可能性があるということである。
製作陣について
PEAK TIMEは〝シングアゲイン〟の製作陣が新たにローンチしたグローバルサバイバル番組です。
〝シングアゲイン〟は【韓国で1度デビューしたことのある方】が対象となり、実力だけで勝負を繰り広げるサバイバル番組であり、シングアゲイン出身の歌手は現在も活躍しています。
シングアゲインの特徴は、参加者は名前で呼ばれず番号で呼ばれます。
名前を明かすタイミングは脱落して去る時又はTOP10に入った時のみというシステムの為、過去に有名なアーティストだったとしても実力だけで戦うシングアゲインでは、名前売りが出来ないというものです。
「신호등」をリリースしているイ・ムジンもシングアゲイン出身のアーティストです。
番組では優勝できなかったもののTOP3入りし、その後2021年MMAの新人賞※を受賞するほどの人気と認知度を向上させている。
※2021MMAの女性新人賞はaespa
イムジンはその後、リムジンサービスのホストとして各アーティストとの関わりを持ちながら知名度を高めてる為、シングアゲインでの注目度は活動において重要なものだったと思います。
※個人的な話ですが、推しが全員リムジンサービスに出演しているのでピックアップさせてください....
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シングアゲインは韓国での最高視聴率が10.1%(シーズン1の最終回)と人気のあるサバイバル番組である。
更に不正票や不当評価は無いと考えられ、クリーンなサバイバル番組であったと考えられています。
先述した様に、韓国内で人気を博した番組の製作陣が企画・進行するPEAK TIMEでは、公正な評価や企画内容としても面白くなると考えられるため、今後の展開が楽しみですね。
メンターについて
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シングアゲインから起用されているSuper Juniorのキュヒョン、WINNERのミノに加え、ラップ/ダンス/ボーカル/パフォーマンスのスペシャリスト達がメンターとして加わっています。
8人中6人がアイドル出身の彼らですが、アイドルという視点以外にもがどんな凄さを持つのか「PEAK TIMEのメンターが豪華」と言われる理由について、1人1人紹介していきます。
今回はボーカルのメンターについて紹介します。
Super Junior キュヒョン
2006年に〝Super Junior(=スジュ)〟としてデビュー。
練習生期間はほぼなく、入社後約2ヶ月でデビュー出来たという逸材です。※
グループ名は最近K-POPを好きになった方もご存知なくらい、韓国を代表するグループに所属するキュヒョン。
※デビュー後も努力を続けたからこその今のキュヒョンであると思いますが、全盛期のSMエンターテイメントから練習生期間約2ヶ月でデビュー出来た事は、それだけの実力があったからではないでしょうか。
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今年デビュー17周年を迎えるSuper Junior。
年齢層が広いこともあり空白期間は10年間と長かったものの、2019年に完全体のステージに立ったご長寿ドルです。
キュヒョンはマンネでありながらも、毒舌キャラで「最強マンネ」としてグループでも、グループで培ったトークスキルでバラエティでも爽やかな笑顔で毒を吐きまって大活躍しています。
過去には番組のMCを行うほど対話スキルや進行力も富んでおり、シングアゲインでも人間味の溢れる審査ぶりで視聴者の共感を生みました。
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審査の中では涙を見せたり、自身の体験談から深みのあるコメントをするなどアイドルとしての経験値だけではなく〝チョ・ギュヒョン〟としての唯一無二のコメントが大きな反響を生みました。
更にソロデビューやミュージカルを主演にて出演しているほどの歌唱力の持ち主です。
個人的には『Blah Blah』がとても好きです。
キュヒョンの優しい歌声と声の強弱の付け方が心地よくてヒーリングソングとして私は聴いています。
一方でミュージカルの劇中歌から感じられる力強さは、Blah Blahの歌声とは異なり別人とも感じられる程です。
アイドルがミュージカル俳優として活躍する事は近年増えてきていますが、キュヒョンの場合アーティストとしての歌声は優しく語るような声でたり、ギャップが素敵なアーティストだと思います。
INFINITE ソンギュ
※私の最推しです。その為私情挟みまくりの紹介すみません.....これを機にソンギュの良さも知ってもらえたらいいな.....
当時woolimに所属していたTABLO(YGのイメージが強いEPIK HIGHですがデビュー当初から7年間はwoolim所属でした)が進行を務める〝INFINITEは私のお兄さん〟というリアリティ番組を経て、2010年にwoolimからデビューしました。
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ソンギュはINFINITEのリーダーであり、メインボーカルですが、謙虚で低姿勢な姿で各メディアに愛され※ソロでの仕事や音楽活動をしています。
昨年Lが兵役を終え、グループ全員が除隊した為2023年は「完全体」でのカムバックが期待されています。
デビュー当初推していた〝カル群舞〟でのカムバックは難しいかと思いますが...(笑)それぞれが歌唱力や表現力が向上された今、バラード曲やINFINITEらしいカムバックが楽しみだなと思っております。
※ソンギュの人柄エピソード
アユクデで他のグループと話さず、横になったり隅っこで体育座りをしたり...やる気のなさが露呈していたためスタッフに度々注意されていだソンギュ。
ですが、その後アユクデのMCに起用されたりとソンギュの人柄がスタッフに伝わったんだなと話題になりました。
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2012年からソロのアーティストとしても活動をはじめ、昨年デビュー10周年を迎えました。
(10周年を記念し、ファンへ向けた曲〝꼭〟)
ソンギュはUKロック調やバラードが合うような唯一無二の歌声の持ち主です。
自身の曲も勿論ですが、ミュージカルやOSTにも積極的に参加しています。
個人的なオススメは、ソロデビュー曲である〝60초(MVにメンバーのLが登場します)〟と〝Stuck on〟です。
ソンギュらしさの出ている歌い方や、声で表現する〝感情〟が伝わってくるので、ぜひ聞いてみてください。
除隊後、ひっきりなしに仕事があるソンギュ。
アーティストやミュージカル俳優としても活動する傍ら、サバイバル番組のメンターや番組のホスト等...活動の幅はとても広いです。
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ゲスト:ATEEZ
ソンギュが見守ったサバイバル番組からデビューした「TAN」「ATBO」、デビュー前ですか「KQfellaz2」の活動も楽しみです。
「ATBO」に関しては、PEAK TIMEの出演が濃厚になっています。ソンギュ自身どういった視点で支援をしていくか、気になるところです。
最後に
今回は、ボーカルメンターをご紹介しました。
世代としては「第二世代」のアイドルとしてデビューした2人。
〝K-POP〟が文化として世界各国に発信され、日本での活動もかなり活発だった世代です。
スジュもINFINITEも現在もファンが一定数いるグループであるため、「長期的にアイドル活動をする為には」の話や、ボーカリストとしての積極的なアドバイス等、どんな話が繰り出されるか楽しみなボーカルメンターです。
次回は他のメンターについてまとめて行きます。
(...出演者情報出てきましたが、予想とは違うグループも出てきていますね......楽しみです。)