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これから5人の、RUNを聴く

2020年9月12日。

THE MUSIC DAYが8時間生放送された。

この日は、松島聡くん復帰後初の5人でのRUN初披露の日だった。

忘れるはずもないけれど、最高だったこの日のRUNを忘れないために、私はnoteを書く。

8時間の生放送。SexyZoneは収録で出るようだったので聡ちゃんのことに関しては安心していたが、いつでるかドキドキしてた。

少しずつ発表されていくタイムテーブル。

ずっと、SexyZoneの名前はなかった。

そしてSexyZoneの名前が出たのは。

21時台

だった。

先日の音楽の日は夕方だったのに。

21時台だったらたくさんの人に見てもらえる。

嬉しくて仕方がなかった。

そして、KTT1500回記念のKTTelephoneの時に「菊池とタグの打ち合わせ」と匂わせていた指定タグ。

今回指定されたのは、

#これから5人のRUNを聴け

だった。

5人での出発にぴったりなタグ。

絶対に世界トレンド1位をプレゼントしたい。

その一心で、セクラバは力を合わせてツイートしまくった。

そして迎えたSexyZoneの出番。

いきなり、5人の後ろ姿が映った。

(ここからは当時の記憶が吹っ飛び、録画を見返して思ったことを綴るため、初見の感想はわかりません。)

5人が、並んでいる。

健人くんが左手で1、2、3、4、5とカウントする。

5になった瞬間、5人が振り向く。

心から嬉しそうな勝利くん。

最高の笑顔の健人くん。

嬉しさに堪えきれず、照れ笑いをして目を逸らす風磨くん。

聡ちゃんを嬉しそうに見つめるマリちゃん。

そして。

センターで眩しい笑顔を振りまく聡ちゃん。

これが、ずっと見たかった5人のSexyZoneなんだ。真のSexyZoneが、本当に帰ってきたんだ。

涙が溢れた。

そしてCM明け。

ニュースZEROの聡ちゃん復帰のときの映像が入った。それをワイプで見ている5人。

そして、聡ちゃんがお休みしたときも支えてくれた翔くんと、水卜アナ、羽鳥アナに温かく迎え入れられたSexyZone。

「聡ちゃんおかえり」

翔くんはそう言ってくれた。

聡ちゃんが緊張しながら喋るのを嬉しそうに見守る4人。マリちゃんは特に、ずっと聡ちゃんを見つめていた。

そもそも、SexyZoneは収録なのに、司会の3人を呼んで、歌唱前のインタビューまで収録してくれた。

だ。

そして、RUNが披露された。

5人がRUNを踊っている。

4人の時は、この曲はいろんなひとの背中を押してくれるな。

SexyZoneも止まってられないよね、今は4人だけど、ここで止まるわけにはいかないもんね。

って思っていた。

でも。聡ちゃんが帰ってきて、5人のRUNを聴いたら、もうSexyZoneの今までを表す曲、そして聡ちゃんへの曲にしか聞こえなかった。

君の過去も今も未来も何もかも引っ張り出して

このパートをマリちゃんと聡ちゃんで歌っていた。

聡ちゃんのパートを、今までシンメのマリちゃんが守ってくれていたのだ。

聡マリ最高だよ。

ここでやめんなやめんなよ

勝利くんが力強く歌うこのパート。

聡ちゃんがお休みしていても決して前に進むことをやめなかったSexyZone。

5人でずっと、走り続けてきてくれた。

君がいなきゃ何も始まらない

風磨くんが歌うこのパートで、聡ちゃんが映し出された。

普通だったら歌っている風磨くんを映すはずなのに。このパートで全力で踊っている聡ちゃんを映したカメラワーク。天才すぎる。「君」は聡ちゃんのことで、聡ちゃんもそろって5人じゃないとなにも始まらない。その強いメッセージを感じた。

そしてサビ。

5人が並んで踊っていた。

聡ちゃんはお休みしていたとは思えないくらいのダンス力で。

他の4人も全力で踊っていて。

最高だった。

最初から最後まで、今までで最高の、最強のSexyZoneだった。

この5人でいれば、なにがあっても大丈夫。

そう思えた。

これからこの5人は、もっともっと大きくなって、絶対にトップアイドルになる。

これからも私は、この5人を、SexyZoneを、応援していきたい。


✴︎このnoteは5人のRUNを見た直後に書いたものですが、最後うまくまとめきれずずっと下書きに残っていました。そろそろ出そうと思います。拙い文章をここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
SexyZone、世界に羽ばたけ!

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