【ユニアリ】赤アルフェンことアルシオについて解説とデッキ紹介
※この記事には Tales of ARISE に関するネタバレが含まれています
◆はじめに
もちです!
今回はTales of ARISE から赤アルフェンデッキについてのnoteになります!
初めて組んだデッキ、かつ組んだ後で原作をプレイ普通そこは順番逆だろして更に好きになった作品なので
原作の解説を挟みつつ紹介できればと思います!というかほとんど原作の解説です
ではでは本編へ。
カード表記は https://www.unionarena-tcg.com/jp/cardlist/ より引用しております。
▽アルフェンという男について(原作)
ダナとレナという2つの惑星が存在し、レナがダナを侵略・支配した事によってダナ人が奴隷として扱われるダナの地で彷徨う記憶と痛覚を失った奴隷の男。
しかし、ある日レナ人でありながらも打倒レナを志すシオンと出会いダナをレナの支配から解放するため反旗を翻す。
まずアルフェンの特徴といえば、顔を覆う鉄仮面だろう。
作中では鉄仮面→半仮面→仮面なしとストーリーの進行に応じて仮面が割れていき、本体のハンサム顔が現れていく。
また衣装も大きく変わっていき
ボロボロの奴隷服→青と白の軽装→ゴツい黒鎧→騎士服と様々な服を着こなす。
性格は困った人を見逃せないお人好しの面と根性で活路を切り開く不屈の精神を併せ持つ近年稀に見る王道主人公といった好青年。
ボケ要因からリーダーとしてパーティのまとめ役まで幅広くこなし、特に街中にて銃で問答無用と脅したり戦う気がない相手に先制射撃したり突っ走るシオンを諫めたりギスギスしがちなメンバーのフォローなど手厚く行う。
またヒロインであるシオンと主人公×ヒロインの王道公式カップリングがある。
お人好しで痛みを感じないダナ人のアルフェンと
触れると相手が傷つく呪いのせいで孤独を抱えるレナ人のシオン
「この痛みは、君の心に触れたから。 」のキャッチコピー通り2人の関係は作中でも見どころとなっており、
序盤はビジネスライクな関係とはいえシオンの衣装に目を奪われるアルフェンや
悉く心配するアルフェンにデレるシオン──
中盤は痛覚が戻り一度はシオンを拒絶するも痛みごとシオンを受け止めるアルフェン──
終盤は実質プロポーズを行い──
エンディングではもちろん結婚する。
などなど序盤からエンディングまでカップリング成分たっぷりなのでカプ厨も驚きのカプパワーを誇る。
▽赤アルフェンデッキの特徴について(ユニアリ)
赤アルフェンデッキの大きな特徴といえば、まず目に付くのがレイドアルフェンのダメージ2及びそれに伴う自傷のデメリットだろう。
4エナジーのアルフェンはアタック時に任意で発動でき発動時に自傷するダメージ2、
5エナジーのアルフェンは常時ダメージ2(素出し時も同様)だがアタックフェイズ終了時に自傷、加えてレイド時に3000以下のフロントLのキャラを除去
とそれぞれ微妙に性能が異なる。
こちらの効果は原作再現となっており、
原作でのアルフェンは使用者をも焼く強力な炎の剣を駆使した超火力で戦う床ペロ自傷アタッカーなので炎の剣の超火力(ダメージ2)とそれに伴う自傷(ライフ減少)の再現となっている。テイルズオブ轟覇斬とかテイルズオブ覇道滅封と言ってはいけない
他にも強力な効果を持つものの自傷するカードが多い。
しかしシオンを出す事によりこれらのデメリットを帳消しにすることが出来る。
これは原作で自傷するアルフェンに対しヒーラーであるシオンが毎回治癒するといった原作再現だと思われる。流石にライフ回復はね
これらを駆使し、
アルフェンのパワーを押し付けつつデメリットの自傷をシオンで無効化して戦うのが基本戦術となる。
◆デッキ紹介
長期戦には向かないため、アグロ~ミッドレンジを意識しましょう
序盤は小型で削りつつアルフェンのレイドまたは素出しの2点ダメージで一気にゲームエンドまで持っていけるとベスト。
適宜シオンで自傷を打ち消さないと原作通り自傷で負けるので、ライフ管理も念頭に入れる必要があります。
◆さいごに
拙い文章でしたが見て頂きありがとうございました!
皆も原作をプレイして赤アルフェンを組もう!!!!!